2012年10月22日 (月)

会えたらいいね・・(634)  埼玉県警 ポリスコンサート

人生に 「・・・・・たら」「・・・・れば」 は無い、といつも思っているが 毎年この日が巡ってくると 「生きていたら・・・・」と亡くなった子の歳を数えてしまう。

産まれて25時間の命、体重4250g。
その日も今日のような秋晴れだった。  今なら「医療ミス」で問題視されていただろうが。

「たら、れば」 が有ったら 今の子供たちは居ないわけで、心の中では とおに解決させたことなのだけれど・・・・。
 

そんな今日 晴れ上がった高い空を見上げながら 二つ先の駅の公園で「ポリスコンサート」が有るというので 歩いて行ってみようと思いつき歩数計をポケットに入れ出かけた。

いつもの雑木林を抜け畑に出る。
風も無く穏やかな陽を全身に受けて 「身も心も軽く」 とは こんな日を言うのでは・・・、などと思いつつ 農道を歩かせていただく。
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畑に咲くコスモスが色を添え
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栗林の大きな栗の実もはじける。
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東京航空交通管制部を横目に見ながら 「こんな広い場所に太陽光を並べたら どのくらい発電できるかな~~?」 と思っていたら 風力発電らしいものが何機か建っていた。
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やっと 航空公園に着き 歩数計は片道で一万歩をさしていた。

駐車場は行列で 歩いてきて良かった! と足にお礼を言う。

野外ステージは満員、 既に演奏は始まっていたが空席を見つけ腰を下ろすと急に疲れが出てきた。
子供たちが多いせいか 所沢という場所がらか(宮崎駿が住んでいた?) トトロの森が有るからか 宮崎駿のアニメソングが多く 期待外れだった。
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女性の隊員も 旗を持ってダンス

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終ったので 日本庭園に入って 竹林を抜け 池を眺め P1050230
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日当たりの良い場所のもみじは うっすらと色づいて
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広場へ出ると 親子連れで賑わっていた
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帰りは 歩く気力も無く電車で帰ったきたが 足を挽きづって一万五千歩。

あ~~、また今日も一日が過ぎて行く。   




















 

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2012年9月29日 (土)

会えたらいいね・・(625)  花田園へ

28日 友人に誘われて ハイキングを兼ねた花田園へ。

集合場所の北越谷は ネットで調べると2時間足らずで行けそうなのだが 乗り換えが多く 駅構内や乗り継ぎの駅までの歩く所要時間が判らないので 早めに家を出た。
思ったより順調で 待ち合わせ時間より早く着いたのに 来るのか来ないのかわからない人を待って 小一時間損をした。

やと6人が揃ったが いつも其々の言葉が取り違えが多く 「遅れるのはかまわないけれど 細かく説明しなくっちゃ駄目よ!」 とついつい言葉がきつくなってしまうが そこは大人の集まりなので 適当なところで引っ込むことにしている。

小さな台風は 小雨をパラパラと降らせただけで 折り畳みの傘も邪魔になるほどで助かったが 目的は「能楽堂でお琴とフルートの演奏」 を聴くことで そこまで「逆(さかさ)川」の川沿いを歩く…という事だったらしい。
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企画してくれた方にお任せで (ご本人もよくわかっていなかったらしい) よく聞かず説明書きも見ず参加したので それは風子の手落ち。

川沿いを歩くのも 説明など全く聞かずおしゃべりに夢中で どこを歩いているのか どこへ向かっているのか 着いてみてやっと花田園という庭園の中の能楽堂だと理解した。

(だって 「花田園」なんて 何処かの菜園のような名前なので・・・。)

前越谷市長が 莫大な費用をかけて創り 市民は不満もあったとか~~。

小雨の中 能楽堂には お琴が立奏台にぽつーんと 一面置いてあって プロ演奏家なのに こんな風に置きっぱなしでいいのかな~~と 楽器を大切に扱わない演奏家の腕が疑われた。
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一時間ほど待って 始まった。

お琴の音が フルートに負けて居る。
それはそうだ。 
桐の胴に響いて反響するのに 糸だって湿気て軋んで弾きにくいだろうに・・・・と 素人の風子でさえ判っていることに注意を払っていない。

調子を変える時に  時間稼ぎで フルート奏者が話をして繋ぐが こういう時は二面用意して調律しておき 琴を変えるだけで済ませればいいのに・・・と また余計な事を考えてしまう。

本来のお琴の曲は 「春の海」 だけで 他は秋の童謡やフルート曲だった。
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誰にでも受ける曲でないと 聴き手が飽きてしまうのは仕方がないが やはり 琴には琴の曲を風子は聴きたかった。

ほとんどのお客さんが終わると帰途を急いで 静かになった庭園を「もったいないね・・・・、此処を観ないで帰るなんて・・・・」 と言いながら 庭園の造りを偉そうにみんなで批評し合って 満足な花田園散策を終えた。

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「歩いたから お腹空いちゃった! さあ・・・・、どこかで 何かお食事しましょう」 ということは 即 全員合意で 次の場所へ移動した。

駅を降りたら 月が笠を・・・・・明日は雨?。
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2011年7月17日 (日)

会えたらいいね・・(529)  遠藤律子トリオジャズライブ

何日か前から歯が痛くて そうでなくてもお多福のような顔が 大きな飴を頬張ったようにシワもたるみも伸びて 輪をかけたお多福になっている。

今日は いつものスワンでライブがあるので楽しみにしていたのに こんな情けない顔では・・・・、と思うけれど 律ちゃんが待っていてくれると思うと お客が一人でも多い方がいいので 暗いからまあいいか・・・、と出かけた。

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トリオも演奏者が変わるけれど この3人が一番楽しい
P遠藤律子  WB 山口彰  Dr 井上尚彦
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風子は ジャズが解る訳でもないし 特別好きということもない。
ミュージックは好きなので 楽しければそれで良いという 節操の無いファンなのだ。
律ちゃんの従姉が風子と同級生で 紹介されたのがきっかけで 20年位前からのお付き合い。
演奏はもちろんのこと いつ会っても 細やかな気遣いで楽しませてくれる。

3人分の楽譜を重ねて準備している脇で 風子があれこれお喋りして邪魔をするので なかなか進まない。

山ちゃんが ぬーっと現れる。
3人とも 今日は夏向きスタイル。

時間が来て始まった。 この暑さにも係わらずお客さんの入りは好い。
小さなライブ会場なので このくらいが好いかも・・・? 今日は楽しく盛り上がりそうな雰囲気。

演奏曲目は 何を聴いても覚えてないし 覚える気も無い。

律ちゃん作曲も含めて ずいぶん沢山聴かせてくれた、

律ちゃんのジャズのアレンジの話、井上尚彦氏の リズムの講義とブラシスティックの話は いつ聞いてもおかしく親父ギャグ満載。
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彼が名付け親のマーマーヨ(山ちゃん) が ヨーヨーマがチェロで弾く「リベルタンゴ」 をWBの弦で奏でると 体の底から戦慄が走る。
チェロより いいな・・・・、と いつも思う。

大きなステージで聴いたらどんなに素晴らしいかと 一度聴きたい。
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今はライブハウスも減って どうしても若い人に仕事が行き お呼びが少ないと言う。
「山ちゃんは 営業して仕事を取るのは 下手そうだからね!」 と言うと 苦笑いしていたが そこがまた魅力なのだ。
P1030297 「♪ シ・ボ・ネー」 と 途中 全員参加で 掛け声を入れたりで 暑い夏の夜も忘れて楽しんだ
ライブハウスを出たら まん丸な月が 雲ひとつ無い夜空に輝いていた。

今日は盆の送り火。
帰ってから 夜中に慌てて焚いて見送った。
玄関先で帰るに帰れず 「相変わらずだね~~」 と待ち草臥れていた事だろう。 

プロ並みのカメラを持ち込んだKさんが 今朝起きたらメールで写真を送ってくれていた。
集合写真は出来栄えは好いのだが 案の定ひどいお多福だったので 割愛する。 
(上2枚は K氏からの写真を使わせていただきました。)

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2010年3月13日 (土)

会えたらいいね・・(384)  ジャズライブ

最近 物忘れが進んでいる上に 考え事をしていることが多いせいか 注意散漫で同じ日に予定を重ねて入れてしまっている。

今日も 何ヶ月も前から分かっているライブなのに 手帳には 「読売ホール、講演会」と記入してある。しかも6時~で 8時から始まるライブに間に合うはずも無い。
申し込んで抽選に当たって その講演のために本まで買って準備していたので なんとか聴きたかったけれど・・・。

迷った結果 今の風子の心理状態にはジャズを聴いて気分転換の方が良いと思い それに 前回のライブは旅に出かけていて行けなかったので 律ちゃんとも会いたかった。

律ちゃん こと 遠藤律子さんはクラスメートの従妹で ICU在学中に クラシックからジャズピアニストへと転向して 3?年のベテランだ。

http://www.endoritsuco.com/

http://www.endoritsuco.com/blog/

今日は トリオ (Beは山口彰で風子は大ファン、Drは今回始めての井上尚彦 )

Dscn4384 律ちゃんは トークも面白い。どちらかというと親父ギャグが多いけれど 参加者も若い人は居ないので 結構受けている。

井上尚彦さんは Drは一番 ギャグも一番 あわせて二番だそうだ。
山ちゃんは すべてヨーヨーマならぬ マーマーヨ で 受けると 「マルガリータ!!」 と掛け声がかかり それは 後部がやや薄くなって 丸刈りだからだと思っている。
抱えているベースは 律ちゃんに言わせると バイオリンが大きくなって 抱えきれなくなったので下に立てて弾いているそうだ。

Dscn4375 風子が山ちゃんに始めて会ったのは 20年くらい前で それ以来トリオのベースは山ちゃんで 律ちゃんも信頼を置いている素晴らしいアーティストなのだ。

ジャズが特別好きなわけでも解っているわけでもないのに こういう場所に身をおくことは心地よく 今回は律ちゃんとも知っているクラスメートを誘って 同行してもらった。

早春賦のアレンジから始ったが リベルタンゴ、スカボロフェア、涙の乗車券、カリベ・・・と次々演奏されたのに 曲名も聞いても???で メロディーは分かっても 一致しないのだ。

Dscn4379 山ちゃんの 弦で奏でるテクニックは ボサノバ風で胸に沁みて 目を閉じて聴くと鼻の奥にキューンとこみ上げて来て この曲だけは覚えておこうと思ったのに曲名が分からない。
聞いたら 「obusession」 と書いてくれた。
この曲は覚えておかなくては・・・。

無口な山ちゃんと お見合いのようなぎこちない会話のあと 2部で 「テキーラ!!」 と盛り上がって その後 律ちゃんの爪が割れるほどの力強い演奏に感動して 帰ってきた。
とにかく 律ちゃんはすごいなー、といつも思う。

5月には 吉田和雄さんのDrで ボッサトリオの川越ライブがある。
山ちゃんに会えないのは 淋しいけれど ボサノバのリズムらしいので 行ってみようと思っている。

お近い方 いかがですか?

 

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2006年9月 6日 (水)

会えたらいいね・・(13) 尋常浅間学校

S24_2   尋常浅間学校 95時間目の授業

毎年この時期には 小室等さんの授業があるのですが 松本は斉藤記念と諏訪湖の花火でホテルがいっぱいでいつも諦めていました。 今年は思いがけず宿がとれ 急遽出かけることになったのです。お寺のホールには大勢の老若(?)男女が集い まずは小室さんのギターと歌からはじまりました。「死んだ男の残したものは」 (谷川俊太郎作詞・武満徹作曲) はしみじみと聞かせていただき その後 同曲を坂田明さんが サックスとお腹の底からしぼりあげるような声で歌というか語りで歌われたのですが 近くにいらしたご婦人は終始ハンカチを目にしてこみ上げてくる嗚咽を必死におさえていらっしゃいました。きっとお身内を戦争でなくされていらっしゃるのでしょう。  信州は 私も一時期母から離れて淋しさをがまんして暮らした処です。  丸木位里・俊さんの描く襖絵に囲まれたご本堂で手をあわせ 戦争は絶対にあってはならないという思いを強く胸に抱いて 暗い夜道を街灯の灯りを頼りに宿へ戻りました。  

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