2009年12月17日 (木)

会えたらいいね・・(366) ちょっといい気分

午前中 荷が届くはず・・、

受け取ってから出かける用事があったので待っていたが なかなか来ない宅急便を 二階で絵を片付けながら窓から覗いていたが もしかしてチャイムを聞き逃したかと 降りていって不在通知を確認したが 何も無い。

12時少し前になって やっと到着。
いつもの配達の方なのに 名前を確かめられた。 顔馴染みなのに・・・、と思ったが住所が違うからということだった。

ダンボールを開けるのももどかしく 鋏で切る。Dscn3973_2 

今年 何回目の荷だろうか、と開けてみると よくもこんなに上手に入れてくださったと思うほど 沢山の野菜が詰められていた。

「パンジーと柚子を沢山頂いたので 要りますか?」 とメールを頂いたけれど ビオラを植えたばかりで植える場所はない。
けれど 夏からのベゴニアがプランター8個を陣取って どう勘違いしたか今を盛りと咲いているけれど まもなく終わりに近づくことを思えば 欲張りだけれど欲しくなる。

「頂きたい」 と返信したら 早速送ってくださった。

箱を開けると 柚子の香りが漂ってくる。Dscn3971_2Dscn3978
早速 白菜は六つ切りにして天日に並べた。
キャベツは ロールにしよう。

柚子は 冬至も近いし柚子湯に入れたり 美顔水や香料に作るといいと 美人の友人が言っていた。
人参は少々ごついけれど スーパーで買ったのとはまったく違う本来の香りと味で 生で細々切りにして頂くと甘みがあって美味しいのだ。
もともと 千葉の人参が好きで 有機のお店で泥つきを買っていたが お店が移転して今はスーパーで買っている。

一段落して 新鮮なレタスを試食したくなり 洗っているうちに到来物のハムを思い出し 厚切りにして巻いてかじった。
食べ初めて ワインが合うかな~~、と探したら 小瓶が出てきた。
見たら苦手なコルクなのだ。
手の都合で いつも器具を使っても失敗するので人に頼むのだけれど 誰も居ない。
今回は運良く 綺麗にポンと心地よい音で抜けた。Dscn3981

シメタ!! と思いながらグラスについで 出かけなくてはならない用事があったことを思い出した。
このくらいなら 3時間もすれば運転できる。

50号のキャンバスを来年用に頼んでおいて 入荷の連絡を頂いたままだったので
今日こそ受け取りに行かないと申し訳ない。
展覧会に出すのも もういいかな~~、と迷ってはいる。 
展覧会用の絵はもういいんじゃないですか?と言ってくださる方もいる。

風子にとって50号はかなりの負担だし 絵ばかり増えてしまって残された者は始末に困るのだろうと 先々のことを考えると困惑するが 時間をつぶしながらイーゼルに架かった絵を手直したりしていると やっぱり絵が好きなんだなー、と どっちつかずの自分に呆れている。

とりあえず 夕方には受け取りに行って来よう。

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2009年12月 2日 (水)

会えたらいいね・・(364) 神宮外苑

その日は ルンルン気分で診察室を出た。

月一度の採血による数値で一喜一憂するが どうしたわけか2ヶ月連続で正常値になって 先生もびっくりなさっている。
150を超えていたのに 19になっているのだ。

2ヶ月前まで 月1万円かかる薬の投与を もう 一ヶ月一ヶ月と延び延びにしてきた。
肝臓に脂肪がついたのが原因かも?と体重を落とすことで何とかなるのではと頑張ったが 減るどころか4キロも増えてしまい もう限界と覚悟していた。

理由は と考えてみても 一年間半信半疑で飲んできたハーブティーを数値が急上昇した3ヶ月前から倍の濃さにした事しか考えられない。
先生も 「こんなことってあるんですねー、雑木林の散歩が良かったのかな~~、そうなんですよ自然がいいんですよ」 と立ち上がって歩き方の指導にまで身が入ってしまった。
登山もなさる方なので ご自分で納得してしまっている。
肝臓の数値が 雑木林のフィトンチットで減るなんて考えられないのだが・・・。

まあ、なんにしても喜ばしいことで とりあえずお礼を言って診察室を出た。

11月初旬の陽気とかで 風もなく空はどこまでも青い。
コートも邪魔になるが ストールだけバッグの中に突っ込んで 神宮外苑の銀杏並木を歩くことにした。

この季節にここを歩くのは何年ぶりだろう・・・。

まだ独身時代 土曜日は仕事の終わるのを待ちかねて神宮球場へ急いだ。
六大学ならぬ東都大学リーグ一部の試合はすでに始まっていて お目当ての選手には
大勢の女性ファンが集まり 風子もその一人だったが心の中では自分は違うファンだと思っていた。
中学のクラスメイトで 彼のお母さんもお姉さんも いづれ・・・?と思っていたようだが 本人達だけは違っていておかしな関係だった。

その後 ノンプロでもキャプテンを務め30歳で全国優勝を果たした後引退したと言っていた。 その頃風子は子供も居て 遠の昔神宮球状は縁が無くなっていた。

妙にこそばゆい想い出を振り返りながら見上げると 高くそびえた銀杏並木に午後の日差しが降り注いで きらきらと輝いていた。
あの頃は こんなに人出はなかった。
試合が終わり 負けた日はコート越しの風が身にしみて 急ぎ足で帰る足元に落ち葉が舞って 哀しかった。

そんな青春の想い出が 蘇って来た。

彼はどうしているだろうか・・・。
職場の上司の紹介でお見合いして 女の子が二人 と聞いているが・・・。 Dscn3833 Dscn3847 Dscn3837 Dscn3850 Dscn3842 Dscn3860 Dscn3869

わが家の駅に降り立ったら真ん丸い月が輝いていた。 何枚撮っても歪んでいるのはどうしたことだろう・・・。

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2009年11月26日 (木)

会えたらいいね・・(362)  再会

わが家から スーパーまでは歩いても7,8分で近いのだが車で行く。
それは 買い物を持って帰る手が重い荷物に耐えられないという事が第一の理由なのだが 寄り道をするのにも都合がいいからだ。

途中にマクドナルドがあって 時々本を持ち込んでは120円のプレミアム珈琲をお変わりして時間をつぶして来る。

その日もいつものように本を読んでいたが 何となく視線を感じてふと顔をあげたら二つ向こうの席に立って風子をじーっと見ている人が居る。
老眼鏡をかけていたせいかぼやけてよく見えないので こちらもじーっと見つめる。

あーっ、というより早く駆け寄ってきた。
同時に 二人で手が動いた。 
「どうしたの・・・?」 「お久しぶりー!」 「元気?」  あまりに同時の言葉がでたので 笑った。

風子が手話のグループから離れてから もう10年以上が過ぎていた。
いずれ 厚生省の手話通訳だけに頼らず (資格試験は難しいのだ) 地域ごとの派遣通訳制度が出来るだろうという目標に向かって もう何年もサークル活動を続け頑張って練習してきた。
風子はS市だけれど T市やI市まで行って講習を受けてきたが 持病で指と手首が使えなくなり諦めて退いた。

彼女はその当時の聴覚障害者で手話講師をしていたが 風子とは気があって終わった後もお茶をしては特訓を受けていた。
彼女にとっても 風子との会話は聞こえる人からの情報で楽しいものだったようだ。

その後 彼女の悪い風の噂が聞こえてきてはいたが 会うこともなくなり
(サークル員としては単独で会ってはいけないという規則があった) 気にはなっていたがいつのまにか10年以上も過ぎてしまっていた。

彼女は 涙ぐんでいた。
サークルを止めさせられたと 手で首をきるまねをした。
ご主人(ともに障害者)は手術で会社を長期欠席したら解雇になり 今は家にいるので 彼女が市役所へパートに出ているが仕事が間に合わないので お昼も15分で済ませすぐに仕事に移るのだという。
一気に手話で表すので 読み取れなくて何回も聞き直す。
「指が曲がらないけど 私の手話わかる?」 と聞いたら 「分かる分かる」 と胸をたたいた。Dscn3796

今日のニュースで 聴覚障害者が事故で指が曲がらなくなり それは単なる指だけの障害保障ではなく言語障害として認められた判決が報道されていた。
そう、 手話は言葉なのだから・・・。

風邪という表現も 風子のように小指が曲がらないとインフルエンザとなってしまうのだ。

「また会おうね」 と言って分かれたけれど いざとなれば風子の手話もまんざら捨てたものでもない・・、と 嬉しかった。

彼女の涙ぐんだ顔が 今も気になっている。

暖かな日が続いて 庭に散った山茶花の花びらに侘助がカサっと落ちてくる。Dscn3794
 

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2009年11月 8日 (日)

会えたらいいね・・(359) 冬野菜

「今年の冬野菜は出来がいいです。期待していてください」 先日友人からメールが届いた。
「えっ? 期待していて下さいって また送ってくださるということ?」 
今年は 何回送っていただいたのだろうか・・、と数えてみる。

ジャガイモの試し掘りから始まって ダンボールいっぱいのジャガイモ、とうもろこし、かぼちゃ、さつまいも、里芋。
さつまいもと落花生に及んでは2度も送っていただいた。

落花生は茹落花にしたり 天日に毎日干してピーナッツに、黒豆はやっと黒くなってきたところだ。

今朝 またメールが届いて 「昨日送りましたがメールを忘れていました。午前中に荷が着くでしょう」 とあった。

本当に送ってくださったんだー。Dscn3636 Dscn3638
葉物は無理かな~と思っていたのに ひとつひとつ 濡らした新聞紙に包んで新鮮そのままで届いた。

いつも戴くばかりで こちらの名産はお茶以外の何もなく恐縮してしまう。

スーパーで買ってきた野菜は 古くしてしまったり余ったものは処分することもあるけれど
送っていただいたものは一葉たりとも無駄に出来ないと思うのは不思議なことだ。

顔の見える野菜・・、というけれど まさにその通りだと思う。

手の込んだ料理は苦手なので 素材そのままで新鮮なうちにと白菜を千切りしツナを乗せてみたが 柔らかいのに歯ごたえもよくドレッシング無しで美味しく 追加でもう一皿平らげてしまった。Dscn3667

大根も蕪も青々とした葉がついて 絵に描きたいようだ。

大根はまたサラダにしてみよう。白菜は唐辛子も入れてくださったので 久々に漬けてみようか・・・。
いつもは手抜きばかりしているのに こういう時は張り切ってしまう。

そうそう・・・、ロールキャベツの大好きな孫たちに キャベツを取りにおいで・・と電話をしよう。 

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2009年10月21日 (水)

会えたらいいね・・(356)  10月21日

あの日もこんな秋空に白い雲が浮かんで 期待と不安で荷物を両手に抱えて 産院のドアを開けた。

窓から差す陽の光が眩しかった。 
10月20日 前日からの陣痛に異変を感じたであろう医師は急遽鉗子分娩の処置をとったらしい。
初めての経験にそんなこととは露知らず 4250gで大きな産声をあげたわが子に喜びを感じていた。

初孫が自分と同じ誕生日で ましてや美智子妃殿下と同じくすることに誇りすら感じていた明治生まれの母は この上ない喜びだった。

それが21日に急変し 25時時間の短い命は消えた。
鉗子分娩による脳内出血。
医者は 「血管の切れやすいお子さんでしたね」 の一言で終わった。 

庭に出て見る。
 
背に心地よい陽射しを受けていると 忘れられない秋の一日が 子供の泣き声と柔らかな5本の指で風子の指を握った感触とともに思い出される。

夏の終わりに刈り込んだベゴニアが ここ数日の暖かさに二度目の花をつけている。Dscn3463
有難いのだが しばらくは咲いているので春の花に植え替えできない。
ウインターコスモス、セージ、千日紅、ホトトギス、菊、リーガルベゴニア、インパチェンス、秋海棠・・・、もう遠に終わるはずの花が名残を惜しんで命を燃やしている。

庭の花をほとけさまに供えるのは母譲りだが 今日も色とりどりに花瓶に差す。Dscn3459
いつも帽子も被らずこごんで草取りをしていた母は 首が赤銅色に焼けていたが 風子もふと鏡を見ると 首の周りがTシャツのUに日焼けしていた。

狭い庭も 初雪かづらはもうすっかり鮮やかな紅色に化粧変えしている。Dscn3467

あっという間に秋は通り過ぎ 木枯らしも間近だろう。

家人すら子供の命日を忘れてしまっていることに 悲しさが増してくる。

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2009年8月16日 (日)

会えたらいいね・・(343) ポイント交換

永年付き合ってきたSファミエスカードが廃止になるという連絡がSから来ていたが 慌てることでもないので放っておいたが いよいよ最終期限が来たので 実行に移すことにした。

貯まったポイントは27000点。
100円でⅠポイントなので 270万円買い物をしたことになるが 実際は一ヶ月100万までしかカード支払いが出来ないので その倍以上は使っているのだ。

S社はわが家を建てた時のリフォーム部が独立してSファミエスとなり 特殊な構造にあるのでリフォーム関係は そこに依頼してきた。
おかしな話で 支払いを二ヶ月に分けて100万づつ支払えばポイントが全額つきそうなものだが それは出来ないという。

全室クロスを張り替えや エコキュート、浴室ユニット入れ替えなど 何年かに渡ってかなり金額がはった。

そのなかで カード支払いでここまで貯めたのに 不本意ながらポイントを変えなければ成らなくなった。
現金交換も出来るが それはリフォームすれば現金27000円分使えるが 期限内には予定もないし 無理して工事をすればそれ以上の出費になる。

仕方がない欲しくもない品と交換しようと思ったらカタログがない。
問い合わせると 営業マンに依頼して見せてもらって下さい、といわれ この暑いのに遠くからそれを届けにきてもらうのも忍びないので かなり文句を言って カタログを借りることにした。

ダンボールで送ってきたカタログは 一冊1Kgもあるものが8冊。Dscn2841
欲しくもないものばかり載っていて 見るのも重くて腹が立つ。
しかも ホームセンターで買えば半額もしないで買えるものばかりで 見ていても決まらなくて 苛立ってくる。

歳をとると 本当に欲しいもの意外は要らないのだ。
けれど・・、無駄にするのも腹立たしいので 毎日カタログを眺めている。

Sファミエスカードを継続すれば もっとポイントの多いものと交換できるのに  
悔し紛れに きっとこの会社は業績不振で 将来が危ぶまれるのでは?と思ったりしている。

実は 風子が席を置いたことのある会社なのだが・・・。Dscn2838

お口直しに フランネルのような 花びらをした 「フェアリーホワイト」 です。

3,4センチで小ぶりですが 好きな花です。如何でしょうか?

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2009年5月12日 (火)

会えたらいいね・・(325) 韓国クリムト展??

今日から 韓国・クリムト展へ・・・・、行ってる筈だった。

ところが9日 同行するはずの友人から 急遽 キャンセルするとのテレ。
「えーっ!! それはないでしょー!! っと思ったけれど 自分も逆の立場になりかねない。
こういう時期なので仕方がないのだ。
一人でも行こうかと迷ったけれど 手術後の手も充分快復していないので やむ終えずキャンセルの手続きをとった。

そんな話を聞いた娘が 気持ちを察してか 久しぶりに時間がとれたので 遅ればせの母の日をかねて どこかでお食事をしようと言うことに・・。

今朝になって 「家で 韓国しない?」 という提案に 「ん??」 と思ったが 娘宅へ。

ところが 演出ばっちりで 夕べから準備したということで レストランより素敵なおもてなし。

マリネDscn2138

焼肉Dscn2140 Dscn2139

ビビンバDscn2141

もともと 母親とは大違いで料理は大好き。
発想が面白く 笑ってしまったけれど ビビンバにのっている温泉卵は 子供達には 「卵に気をつけてお風呂に入るように」 といって昨夜から浴槽を42度に今朝まで保温して作ったそうだ。
「ん?ちょっと・・・?」 と思ったけれど それは 口にださず 美味しく頂いた。

グレープフルーツサワーを飲みながら 今日のメインイベント。
わが家の3倍もある画面に映し出される 先日放映された NHK BS プレミアム8<文化・芸術> 『クリムト 黄金にきらめくエロス』 。

わが家は BSが写らないので 録画を頼んでおいたもので 一時間半にわたり 楽しんだ。

韓国へ行けなかった代わりに 娘からの母の日のプレゼント。

おまけに 花束も二つ。
こちらは 風子の好きなバラを取り寄せて ブーケを作ってくれたのだけれどDscn2151

バラは真紅の大きなバラでなくてはいやだという孫の要望で もうひとつ作ったのだと言う。Dscn2146

どちらにしても ありがたい話で 二つ抱えて帰って来た。

こういう時は 手が痛くても我慢するのだ。
陽気が雨になるせいか 手が腫れて疼き湿布と痛み止めで押さえている。

思いがけない 韓国・クリムト展を味合わせてもらった。

日ごろ 親子喧嘩ばかりして 腹の立つことも多く その上 親に似て素直でない性格で可愛げがないけれど まあ、帳消しというところかな~~と 思っている。

 

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2009年2月 2日 (月)

会えたらいいね・・(305)  過信

つくづく 過信していたと反省している。

10日ほど前 久々にジムへ行った時のこと。
いつものように ホットな部屋で ストレッチを30分、
その日は ホットピラティスに参加するつもりで行った。

ピラティスというのは もともとベッドの上でも出来るリハビリから始まった運動で あちこち自由にならない身にとっては もって来いのカリキュラムだ。

号令で動くものは ついつい無理をしてしまうので敬遠していたのに 一度試しに参加してみたら 具合がいいので 時々参加するようになっていた。Dscn1459

その日は 人数も多く 男性がかなり多かったということもあり 部屋の空気が異様な感じで いやだなー、と 気が進まなかったが そこで退席するのも 講師に失礼かと我慢したのがいけなかった。
講師も 多くの参加者に気をよくして テンションが高くなり ホットな部屋の熱気が度を越えていたように思った。

45分過ぎたころから 終わる時間が気になって仕方がなかったが 時計をにらみながら続けた。 終わってマットを拭いて納めたまでは覚えているが 気がついたら 周りに人が取り囲んでいた。

「えっ? 何か・・・??」 と言うのを追いかけるように 「倒れたんですよ、お名前いえますか?」と。
名前を告げた。起きようとしたが 頭がふら付いている。
しばらく通路に横にねていたが 大丈夫です、と言って帰ってきた。

それからが 大変だ。
おでこに 4,5センチのたんこぶ、鼻の骨を打ったらしく青あざで目は腫れ 頬は 赤くなっている。鏡をみると 美人だいなしだ。
翌日になったら 首は回らず 寝ても筋が剥がされるような痛みで一晩中眠れなかった。

どうも 状況を考えてみると 観葉植物の鉢に前から倒れ ショックで鞭打ち状態になったらしい。
レントゲンでも 大きな変化がなかったので 痛み止めと筋肉の薬をいただいて 10日たった今 やっと治まりつつある。Dscn1462

サウナで2回 お風呂では何回も倒れているので それは注意していたのに リハビリという名目に すっかりその事が抜けてしまっていたのだ。

少し 体が動くようになって 調子に乗っていた。
口では 「年だから・・・」 などと言いながらも 若い気持ちが 過信させていた。

ジムはどうしようと 迷っている。
とりあえず やっと運転出来るようになったので お礼に伺わなくては、とは思っているが。

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2008年9月 2日 (火)

会えたらいいね・・(258) ふよう

Dscn0870 PCの前に前に座っては 考えている。

書き始めると愚痴になり また消す。

立って行って 珈琲の豆を挽く。
ドリップの器に 粉を移す。
湯を細くして垂らし込み 蒸れるのを待つ。
銀色の気泡が膨らみ 虹色に輝く。

この瞬間を楽しむために 珈琲をいれる。

永田珈琲の焙煎工場へ行っては ただの珈琲を飲みながら 分けていただいてくる。
無くなると また出かけて行っては ただの珈琲を飲んでくる。)

この珈琲でないと この楽しみは味わえないと思いこんでいる(・・のかもしれない)。

炒れた珈琲を持って PCの前に座る。
纏まらない。

頭の中では どうにもならない問題を考えている。

この夏は旅に出なかった。 出る心のゆとりがなかった。無理にも出かける元気がなかった。

Dscn0868 庭へ出ると 「ふよう」 が残りの夏を謳歌するように 太陽に向かって揺れている。

下の息子が 「何処か温泉でも行きますか?」 と電話してきた。
心遣いが嬉しい。 

どうにもならない事はどうにもならない。
立ち直りの早い風子さんも 今回ばかりは重なりすぎた。

息子の 誘いに甘えようと 旅の本を眺めている。

 

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2008年8月22日 (金)

会えたらいいね・・(255) 待つ

Dscn0853_2 待つ。

待つ、

ひたすら 釣れるのを待つDscn0845

待つ。

大砲のような大きなレンズを背負って

ひたすら 水鳥の羽ばたくシャッターチャンスを 待つDscn0844_2














待つ。

老妻の目覚めを ひたすら待つ。

        * * * * * * * * * * *

ひたすら 待たなければいけないのだ・・・。

気分転換を兼ねて 靴の足馴らしに 智光山公園へ。
久しぶりに涼しい所為か 大人の散歩が目に付く。
釣り人も 写真グループも 高齢者。

目覚めた老妻は 靴もきちんと履かないまま歩き出す。その後を 追いかけてゆく老々介護。

いづれ・・・・わが身。     

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