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2012年10月30日 (火)

会えたらいいね・・(636)  あるく

また 散歩、  やっぱり好きなのかな~~? と思っている。

いや違う。  何にもすることが無いから  歩く。

今日もお昼まで何にもすることが無く・・・・というよりしたくないので 考えた挙句 歩きに出かけた。

「暇でいいわね…、遊びにいらっしゃいよ」 と言ってくれるけれど その通り遊びに行ったら 後が怖いのだ。
みなさん風子より高齢でお暇なので 噂話に花が咲いて とんでもない事になっている。
ご近所さまとは ご挨拶に止めておく方が無難。

いつもと同じ畑のなかを歩かせていただいてから住宅地の向こう側の雑木林へ廻る。
収穫を終えて 地ならしされた土は 一昨日の雨でしっとりと濡れ黒く せっせと農作業に勤しむ人の姿や軽トラが置かれているのを見ると 心が落ち着く。

農家の庭の柚子に顔をつけると 好い香りがして 冬がそこまで来ているのを実感する。
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相変わらず原っぱでは ゴルフの練習にはげむ老人がボールを探して
いる。
嫌われ者のブタ草だって 晩秋には欠かせない花なのに  ただ繁殖力や花粉症の問題で敬遠されていて 綺麗な花なのに可愛そうだな~~と思ったりもする。
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一本の道が真っ直ぐ通り抜け だんだんと歩きやすくなってくる。
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寒さの所為か このところ落ち着いていた膝の痛みが続くので サポーターをしているが 持病が進行しないよう祈るしかないと 困った時だけ仏様や神様に頼む。

途中にある病院の足湯で 散歩で冷たくなってしまった手足を温め 再出発。

水溜りに映る空を…と期待していたのに 水が白濁してしまって 空が映らない。
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いつも歩いていて思うのだけれど 国有地の看板がいくつもあって 金網で囲って手入れしていないので その一角だけ雑木林が荒てしまって居る。
こんなに広い場所なのだから 一本の道でも入れたらいいのに・・・と脇道を歩くが 物納で引き取ったというだけでそのうち財政補填のために 安値で売り出すのだろうか?
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お行儀よく植えられた林を通って ポツポツとどんぐりを踏みながら帰途につく。 この秋は木の実が少なくて いつもならゴンズイの赤い実が森を彩っているのに見掛ける事が少ない。
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紫陽花が枯れて好い色になっているので 黙って何本か採ってきた。
カラカラになっても 味わいの有る花だ。
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ちょっと加工してみたら~~~

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こんな事で 一日が暮れていく。

あと何回歩けるのだろう・・と思うと淋しくなって来る。


 

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2012年10月25日 (木)

会えたらいいね・・(635)  出雲展へ

「上野のトーハク前に2時に・・・」 ということだったので たまには着物もいいかな~~と。

先日 臍繰りはたいて買った手描きの帯を使いたくてうずうずしていたので  取り合わせる着物や小物を前の日から広げて部屋中足の踏み場も無いほど・・・。

さて、当日の天気予報は・・・・というと 「集中豪雨、強風、おまけに竜巻」とか。
ぎりぎりまで待ったのに予報は変わらないので 諦めて急遽濡れても好い洋服に変更。

お陰で トウハクに着いたのは約束より40分も早かった。 
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立ち止まって待つのも辛いので 新装の公園を散歩してみようと思いつき池に戻った。

つい最近来た時はぐるりと養生がしてあって 「何をしているのかしら?」と思っていたが 噴水池の周りにはニューギニアインパチェンスが満開で あちこち花で飾ってあった。
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花からシャボン玉が飛び出たり 池には水煙が流れたり 仕掛けがとりどりで 来園者を楽しませる。
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結局最後になってしまった。

集まった目的の「出雲展」は大したことは無く (と言っても 古事記に詳しいお仲間にとってのことで) 歴史に弱い風子はこれだけの資料でも その芸術性に感心する。
銅鐸や銅剣の緑青の色に惹かれる。
大量に出土した理由をそれぞれに推測するが 解っていないらしい。

雨もしぐれ程度で 持っていた傘も邪魔になる。

その後は お茶と食事で「出雲」の話に夢中。
みんな「奈良好き」で集まった人達だけれど 風子は奈良の風土が好きと言うだけで古事記が好きなわけでもなく いつも退屈なので 話の中に入ろうと少々本を読んでみたが 追いていけず諦めてしまった。

卑弥呼と大和の話になり 話は高千穂峡に移り その神秘性に触れるが 九州に行ったことも無いので 全く想像も出来ない。

其々の家路にむかって解散したが 駅を降りた時は半月と大きな☆が輝いていた。
明日は きっと秋晴れに・・・・・。


 

 

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2012年10月22日 (月)

会えたらいいね・・(634)  埼玉県警 ポリスコンサート

人生に 「・・・・・たら」「・・・・れば」 は無い、といつも思っているが 毎年この日が巡ってくると 「生きていたら・・・・」と亡くなった子の歳を数えてしまう。

産まれて25時間の命、体重4250g。
その日も今日のような秋晴れだった。  今なら「医療ミス」で問題視されていただろうが。

「たら、れば」 が有ったら 今の子供たちは居ないわけで、心の中では とおに解決させたことなのだけれど・・・・。
 

そんな今日 晴れ上がった高い空を見上げながら 二つ先の駅の公園で「ポリスコンサート」が有るというので 歩いて行ってみようと思いつき歩数計をポケットに入れ出かけた。

いつもの雑木林を抜け畑に出る。
風も無く穏やかな陽を全身に受けて 「身も心も軽く」 とは こんな日を言うのでは・・・、などと思いつつ 農道を歩かせていただく。
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畑に咲くコスモスが色を添え
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栗林の大きな栗の実もはじける。
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東京航空交通管制部を横目に見ながら 「こんな広い場所に太陽光を並べたら どのくらい発電できるかな~~?」 と思っていたら 風力発電らしいものが何機か建っていた。
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やっと 航空公園に着き 歩数計は片道で一万歩をさしていた。

駐車場は行列で 歩いてきて良かった! と足にお礼を言う。

野外ステージは満員、 既に演奏は始まっていたが空席を見つけ腰を下ろすと急に疲れが出てきた。
子供たちが多いせいか 所沢という場所がらか(宮崎駿が住んでいた?) トトロの森が有るからか 宮崎駿のアニメソングが多く 期待外れだった。
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女性の隊員も 旗を持ってダンス

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終ったので 日本庭園に入って 竹林を抜け 池を眺め P1050230
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日当たりの良い場所のもみじは うっすらと色づいて
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広場へ出ると 親子連れで賑わっていた
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帰りは 歩く気力も無く電車で帰ったきたが 足を挽きづって一万五千歩。

あ~~、また今日も一日が過ぎて行く。   




















 

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2012年10月21日 (日)

会えたらいいね・・(633)  秋の一日 稲荷山

最近 改まって歩きに行くことも少なくなって 歩数計も退屈している。

近くまで行ったので 稲荷山公園のマイツリーに会いに行った。

マイツリーというのは 
ある方が「自分のお気に入りの樹を3本決めて 時々会いに行っては木肌を撫でて樹の精を受けて来るんです」 と言うので 真似をして決めた。

なかなかお気に入りが見つからなくて まだ2本決めただけ。

一本は 彩の森公園の「むくの木」 2本目が稲荷山公園の「金木犀」で 今頃は金色(オレンジ)の小さな花が 辺り一面に香りを放って居るはずだから・・・。
公園には十数本の金木犀があって そのうちの一本。P1050196

思った通り満開で もうすぐ金色の絨毯になるのだろう。

夕方なので 近くの中高生が ここを拠点に放課後部活の練習をしているが
みんな真面目で一生懸命で 見ていても若さが羨ましい。
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走る人
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双子ちゃんのベビーカーを押すパパ
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バードウォッチングをカメラに・・・、あれっ逃げちゃったのかな?
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読書する人
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物思いにふける人
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パパ 待ってて・・・・・・

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それにしても 男性ばかりで ママは何処・・・・?

夕方だから お買いもの? それとも鬼の居ぬ間のお洗濯?

風子は・・・・・・・・・、おっと、蜂に注意ですって。
あちこちに こんな腹巻がある。

 
   
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もう秋・・・・、冬が待っている。

四葉のクローバーを探そうと思ったけれど 前回は ずーっと屈んでいたら 「どこか具合が悪いのですか?」 と訊かれてしまったので 止めて帰ってきた。
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今日は 他に体力を使った帰りなので 二周5000歩で終わりということに。
































 

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2012年10月20日 (土)

会えたらいいね・・(632)   熊出没のニュース

最近 熊が出たとか襲われた という話を耳にする度 10年前の旅を思い出す。

風子は 時々一人旅に出かけていた。
特別な場所への旅でもないし辺鄙なところでもなく ただツアーではなく一人でうろついていたというだけの事。

それは 持病のため行動が遅く いつでもツアーの同行の方に 「ごめんなさい」と言うことに疲れてしまったからだった。

方向音痴に増して 「地図の読めない女」 の代表に成れるほどの実力で
列車のチケットでさえJTBの方にお世話になって やっと買える始末。

それなのに「・・・・が・・・に好い場所よ」 などと聞くと 行ってみたくて夢にまで見てしまうのだから。

会津の裏磐梯に有る「諸橋美術館」から見る景色が好きで 何回か出掛けた。
黄葉の頃には 五色沼近辺をぼちぼちと歩いたり 運が良ければ毘沙門沼近辺の金色に輝く落葉松にも出会えた。

 
檜原湖の近くに位置する中瀬湖が静かでいい処」と耳にし 行ってみたくなった。
五色沼の終点からバスを乗り継いで行ったが 空いていて終点の「中瀬湖」までは 風子を含めて4人だった。

降りた途端 『熊が出ますから注意』 の看板。

運転手さんは 「この間も 熊を見たって言ってたよ。熊避けの鈴 鳴らしながら歩いてくださーい」 と大声で追いかける。
鈴を用意してなかったので 困ってしまった。

「持ってなかったら 大きな声で話しながら行ってください。歌でもいいから・・・」と言うけれど 一人の男性は大きなカメラを抱えた人で 林の中へ入ってしまうし あとは女性同志のお仲間二人連れで いつの間にか姿がみえなくなってしまった。
いくら風子が厚かましくても同行は出来ず 一人大声で歌うわけにもいかず 辺りをきょろきょろと熊を恐れるだけで 景色など楽しむゆとりはなく もくもくと中瀬湖を目指すしかなかった。

人の声がしてきた時は 「あ~~、やっと中瀬湖が近いのだ・・・」 とほっとした。

磐梯山の噴火で出来た小さな湖は蒼くすみ ところどころ黄葉した木々が水もに映り 本当に美しかった。
手前にある小さな見晴らし台は 絵を描くグループが陣取って他の者をよせつけない雰囲気だったが 遠慮しながら 隅っこで小さなスケッチをしてきた。
 
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今 見ると「へたくそっ!!」と思うけれど 二度と行けない記念の場所なので 捨てないであった。

その頃は カメラをしっかり握れず 持ち歩かなかったので 残念なことに  写真は無い。

帰りは 山菜取りのご夫婦と一緒になって 怖い思いをせず バス道路まで辿りつけたが 一日数本のバスはなかなか来ないので 宿まで歩いてきた。

今は 元気だけれど行動力が伴わず じーっと何処へも旅に出ず 近場で我慢している。

熊のニュースを聴くたび あの一日が蘇ってくる。
 

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2012年10月16日 (火)

会えたらいいね・・(631)  きのふいらしってください

先日 偶然点けたラジオから 詩が流れてきた。

「きのふいらしってください・・・・」 吉永小百合のあのハスキーな声で。

今年は 室生犀星没後50周年とか。

先日軽井沢へ行った時も 犀星の別荘跡がそのまま残っているそうなので気になったが 一人ではなかったので犀星記念館には寄らなかった。 

好きな詩人の一人で・・・・、(と言っても深く知っているわけではないが) 詩集の中のこの詩が 当時の自分の心境にぴったりで 暗唱するほど繰り返し繰り返し読んだ。

目のつくところに置きたくて 絵にも字にもならない文字だけ書いて 様にならなかったが 軸にした。
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      昨日いらしつて下さい  室生犀星

 
      きのふ いらしつてください。

      きのふの今ごろいらしつてください。

      そして昨日(きのふ)の顔にお逢ひください。

      わたくしは何時(いつ)も昨日の中にゐますから。

      きのふのいまごろなら、あなたは何でもお出来になつた
       筈(はず)です。

      けれども行停(ゆきどま)りになつたけふも

      あすもあさつても

      あなたにはもう何も用意してはございません。

      どうぞ、きのふに逆戻りしてください。

      きのふいらしつてください。

      昨日へのみちはご存じの筈です、

      昨日の中でどうどう廻りなさいませ。

      その突き当りに立つてゐらつしやい。

      突き当りが開くまで立つてゐてください。

      威張れるものなら威張つて立つてください。

今思えば 恥ずかしげもなく よく軸につくれたものだと笑ってしまうが 
その頃は本当にこんな心境で 相手に突き付けたかった。

「おとといおいでっ!!」 と意地でも言いたかった事を思い出す。

ついでに忘れていた詩を もう一つ 思い出して詩集を広げた。


         

            「日記」

               これが日記なのね、

       このひとは幾つになるの。

       もひとりいらつしやるわね。

       また ひとり出て来たわね。

       一たい 何人いらつしやるの。

       これ みんなあなたのお人、

       わたくし もうかへるわよ

       あきれちやつた。


通院する場所が田端 にもあって 待ち時間の間 目の前の「田端文士村」を覗く。
犀星も 金沢ばかりでなく ここ田端にも住み 文士との交流も深かったと聞いている。

田端と言う場所は 文芸人が多く集まっていて 芥川龍之介の家なども残っている。
当時の文芸家の交流を彷彿とさせるの
で歩いてみたことも有るけれど 文学作品にも疎いので 勿体なかった。

系統立って何かをせず いつも興味本位でつまみ食いしているだけで 今更 勉強しなおす年でもないし・・・・、と反省ばかりしている。


 

 

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2012年10月15日 (月)

会えたらいいね・・(630)  智光山へ再び

空は蒼くさわやかな季節も あっという間に過ぎ去ってしまう。

若い頃は 夏の日焼けした肌を後悔しながらも 白い肌が似合う秋風の届くのが待ち遠しかったものだけれど・・・・。

季節の移り変わり方が変わってきたのだろうか、やっと小さな秋を見つけたと思えば 直ぐに北風が寒さを運んできて 長い冬に入ってしまう。

そのうち四季は無くなって 夏と冬の間に春と秋が 顔をちょっと覗かせる程度になってしまうのではないかと 心配になる。

智光山の秋の薔薇は・・・・、と急に思い立って 車を走らせる。

此処へは何度となく足を運ぶけれど いつ来ても自然のままの姿が心を休めてくれる。

わが家の近くの雑木林とは違って 全体が黄色く染まることはなく 逆に常緑樹が有るから 黄色が映えると思っている。P1050160

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突然 蜘蛛の糸に揺れる枯葉のブランコに見舞われて びっくりすることもあるけれど
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一昔前は スケッチ会があっても これだけの階段を降りる足が動かなくて 仲間が下の景色を描きにいっても 「私は 此処が好き」 と偽って 一人止まったことを思い出す。
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釣り堀には 太公望が 相変わらず日がな一日糸を垂らす。
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お目当ての薔薇園は時期が遅く 枯れ始めた花もあって 期待はずれだったが
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「プリンセスミチコ」と言う薔薇。

飛び交うトンボも 若い蕾が好きらしく 開いた花には止まっていない。
 
♪止まっていーるーよー竿のさーき と言うから 蝶と違って とがった処が好きなのかも?
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もう一つのお目当ては 「せんだん」の木の実拾い。
先日来たときには お掃除した後で 何にもなかったが 今回も腰が痛くなるほど探してやっと見つかった。

大風の吹いた朝早くなら 黄色いさくらんぼのように連なって 沢山落ちているのに・・・。
おまけがあって 初めて見つけた「ハンカチノキ」 の実。
花は 毎年見るけれど 実は初めてなので 嬉しくなって幾つも探した。
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左から 栴檀の落ち葉、 実、 ハンカチノキの実

植え込みの 黒と赤のルビーのような実は何かしら? 陽に輝いて宝石のよう。
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拾った木の実を 柔らかく包んで ご機嫌で帰る足取りも軽かった。

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前を行く女性の姿が絵のようで ストーカーになって そうっとついて帰ってきた。

今日も 好い日。










 







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2012年10月12日 (金)

会えたらいいね・・(629)  軽井沢 へ

いつもの事なので解ってはいるけれど・・・・・・、 また娘からの急なお願い電話。

「軽井沢へ行きたいっていうからホテルを取ってあるけれど 行かれないから 娘と行ってくれないかしら?」 と。

孫のHちゃんは 学校が一週間も休みで 暇を持て余しているので 私にお誘いが来た訳なのだ。 
こちらだって予定が有るのだから早々乗るわけにはいかないのに 孫を使えば私が動くと心得ているのだ。

宿題を終わらせる事を条件に 仕方なく予定をキャンセルして 恩着せがましく軽井沢へ向かった。

軽井沢へは 元気なころにはゴルフに何回か行ったけれど 旧軽銀座の賑わいには閉口して それ以後行ってないので 十数年ご無沙汰している。

駅を降り立つと 旧軽へ向かう広い真っ直ぐな道に人気は無く これが軽井沢?と異境に来たような静けさだった。

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瀟洒な建物も人が居る気配は見えず

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近くで様子を聞いたら 「良いのは夏場と これから紅葉が始まれば人が動くけれど みんなシャッター通りになってしまうんですよ」 と嘆いていた。

それでも 旧軽銀座は中高年の団体さんで混雑していたが お店も若者の姿は見えず 淋しい限り。
土日になれば 若者も増えるのかも?

ホテルのチェックインの時間になったので戻ったが やっぱり別荘地は静かな大人の街で これこそ軽井沢。

ハロウィンの時期とあって 可愛らしいグッズがお出迎えで 孫は大感激。
 

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歩き疲れて 一休み。 
軽井沢の夜7時 はこんなに静かなのか・・・・・・? とびっくり。
お茶でも・・・と もう一度 旧軽銀座へ足を延ばしたが みんな閉まっていた。

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朝食前に散歩をしようと 早めに起きた。  
虫の音がかすかに残る別荘地は 空気もひんやりと心地よい。
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「さすが軽井沢!ご立派な広大な別荘ばかりで 私たち縁が無いわね~~」と言うと 「20年 生きててねー、此処は無理だけど もっと田舎に買うからね」 と嬉しい言葉が返ってきた。 

(えっ!これから20年?  頑張って 元気で居なくっちゃ……・。)

「サイクリングは出来ないの・・・」 と言う風子を誘えないので じーっと赤い自転車を眺めている。
(本当は乗れるけれど ・・・・・自転車には乗らないだけ)
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ホテルに有るチャペルは メルヘンの世界

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思いがけず 「井上有一展」 が有ることを知って 美術館が開くのを待って観に出掛けた。
何時だったか この人の書を見たくて松本美術館まで行ったことがあるが 書と言うより 前衛アートの世界のこの活力に惹かれるのだ。

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こんな優しい字は 初めて見た。 
カーボンインクや練墨で書いているとか・・・・。

この展覧会を見られただけでも 幸せ! と 心の中で思った。
押し付けの急な旅だったけれど 娘に感謝しなくては・・・・・・。

明日から試験・・・・・、呑気な事を言っている孫のリュックには 教科書がぎっしりと詰まっっていた。


 





 

 




 

 

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2012年10月 9日 (火)

会えたらいいね・・(628)    道 (グリーンロード)

一本の道さえあれば・・・・。

本のタイトルではないが どこまでも続く一本の道。

一年に数えるほどしか歩かない道だけれど 悲しくなった時 嬉しいとき 歩こうと思う道。

先日も 急に歩きたくなって 途中下車した。

道は長い道の一部分で 歩数にしても5000歩足らずのわずか一駅分歩くだけ。

休日ということもあって ランニングやウォーキング サイクリング 家族連れだって歩く人も多く いつもと違う雰囲気だったけれど これが本来の目的で作られたのかもしれない。
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朝方の 雨露を含んで
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グリーンロードと名付けられているように木々が多く 道端には 季節の花も咲く。
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小さな公園や ふるさと村などもあって 風子には心の休まる遊歩道なのだ。
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小平市は 都内ではまるポストの数はだんとつ一位で 30本あるとか・・・・。
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柿の実が色づき始めて・・・ちょっと秋
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「あなたの故郷は?」 と聞かれても 答えられる場所は無い風子にとって 両親がこの市に生前住んでいたので風子も僅かの間住んだ というだけで 今は だあれも身寄りは居ない。

線路に沿ったこの道を 心にできた隙間を埋めるように あれこれ考えながらゆっくり歩いているうちに 次の駅が見えてきた。

クラスメイトの喫茶店永田珈琲へ寄るのも習わしで 熱い珈琲と甘味を口にしながら 好みの本を読んでくる。

客の様子に合わせて手を空けてくれた友人が席まで来てくれたので 雑談で気分を変える。

この道は わが家の方向に延びているので いつか全線歩いてみようと 思うだけで実現していないが 何時間かかるのだろう?

 

 

 

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2012年10月 5日 (金)

会えたらいいね・・(627)  もうしばらく 元気で 生かしてください

定期的にやってくる “うつ” 

自分で “うつ” と決めているだけで 受診しても 友人に言われているように{単なるわがままです} と言われるに決まっているので 受診はしない。

いや 受診したことはあるのだ。
もう 何年も前になるが どうしようもない問題を抱えていて 誰にも言えず眠れず体に変調を来たして仕事も辛く 神経内科を訪ねたら 「ここは神経が麻痺した方で 貴方は心療内科ですから・・・」 と言われた。

その後 わが家の近くの精神病院へ・・・・、と思ったが 近所の方に見られるのも怖く 同僚の勧めで 4つ先の駅の病院は 「今は総合病院になっているが 前進は精神病院で心療内科もあるから」 ということで 訪ねた。

話を聞いて頂いた結果 「あなただけの問題ではないので 家族を連れてきなさい」 と言われたが 誰も出向かなかった。
自力で治すほかはないと決め 持病でお世話になっていた近くの接骨医が とても面倒見の良い先生だったので 話を聴いてもらいながら 対処療法に半年ほど朝に夕に通った。

お蔭で 何とか体調は良くなり それ以後 うつっぽく成ると 家から離れ 一人旅に出ていたが 最近はそれも思うに任せず居たが 涼しくなったので 近場で体を動かして 楽しんでいる。

今日は 水中ウォーキングの初日。

2回目の参加なので要領は判っていて  目的は歩くことより講師の「笑い」にある。
東京家政大学の教授で水中運動士 今は地域連携センターの所長も兼ねてらっしゃる。
ゴルフ、体操、スキー、水泳など多様にわたって指導なさるが 最近はテレビや雑誌にも登場で人気ものらしい。
先日 初出版なさったので 風子は3冊も買って友人に配った。

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早めに出て 構内を歩かせていただく。
朝露が残る校庭は新鮮で 芝生に落とす木々の影まで きらきらと輝き 逃げ遅れたバッタの赤ちゃんが 跳ねる。

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先日の台風で まだ青いままの松ぼっくりが コロコロと足元に転がるどんぐりに交じって落ちている。
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こんな時間を過ごせるのも 歳を重ねたからで やや若い仲間は 「来るだけでやっとなの。来週は仕事なので パス!」 と嘆くが 「仕事が有るのは有り難い事よ!」 と慰める。

 
大学の体育館に集まる。
ストレッチの指導を受けてから 歩いて近くの室内プールでウォーキングをするのだが みんな子供に返って 笑う。
講師は 「口の筋肉も 口角を上げるのには必要だけれど 今は体を動かして!」 と 声を張り上げる。
けっして 「おしゃべり禁止!」とは言わないところが 参加者のこころをつかんでいる。
体操とウォーキングで2時間があっというまに過ぎ 帰りには カロリー消化分をファミレスで取り返すので 決してダイエットには 繋がらない。

元来 「お外さま」なので 家に閉じこもると 体調が悪くなる。
カレンダーに 外出の書き込みが無く真っ白だと どうもよくないようで 適度の外出が元気にさせてくれる。

今のところ 入院後の後遺症も無く 持病も薬のせいか進行してないようだが 骨の崩れは怖いので レントゲンは撮らないことにしている。 

これからは 遠くの山々が染まって 雑木林も葉が落ちて歩きやすくなる。

お願い!! もうしばらく元気で生かしてください。

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2012年10月 2日 (火)

会えたらいいね・・(626)   胸 キュン・・・・

最近 20歳近く若い方(・・・といっても風子より) の集まりに声をかけて頂くことがあって 「私が ここに居ていいのかしら~~?」 と座り心地が不安定だけれど 端っこに腰かけさせてもらっている。

彼女にそんな胸の内を話したら 「年齢より見掛けだから  OKよ!」 と言ってはくれるが 「数合わせかな・・・・?」 などと 僻んで見る。

そんな彼女が 風子を含むおばさん二人に こんな話を始めた。

「最近 胸キュン が無いの・・・・」 と。

彼女は 大学生時代に子供三人をもうけた (ええ~~っ!!と これもまたびっくり) 今は独立して 家にはご主人と二人暮らしだったが 暴力を奮うご主人とも別れられず 今はもう自立出来る年齢ではなくなったので 介護士をしながら空いた時間に 集まりを企画してくれるのだ。

「胸キュンね~~・・・・・」       忘れていた言葉。
 

考えてみると 十数年前までは 眠りにつく前まで 「今度 あの人に何時会えるかしら・・・?」 などと 会ってどうなるという充ても無いのに 考えるだけで 胸キュンだったのに 今は 考える対象も無く ベッドをマット代わりに転倒予防のストレッチをするのが関の山なのだから 夢も希望もあったものではない。

肺や心臓の持病でもあれば ストレッチ中に 「胸キュン」ではなく「胸キューッ」 ということも有るかもしれないが 今のところその心配はないようだ。

       でも・・・・・でも

涼しくなって 草ぼうぼうの庭を眺めていて 台風で倒れて寝転んでしまった草花が 自力で背筋を伸ばして 花を開いているのを見ると 「偉いな・・・」と 胸キュンとまで行かないまでも 嬉しくなるし 
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我が家に引っ越してきた「めだか」が 今朝 思わぬ「卵」 を産みつけていたのを見つけたら 健気さに「胸キュン」 となった。

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寒さに向かうから まず孵化することは有り得ないけれど 小さな容器に移し替えた。

一匹でも 孵ってくれますように・・・・。

いっとき 何年もかけて 300匹位まで増やしたのに 一昨年 猛暑に自分の体だけ心配して めだかまで及ばず 風子の怠惰のせいで みん煮魚になってしまい全滅してしまったが また一から出直ししなくては。

夏の間に葉先が枯れてしまったホテイアオイ、 新しいのを買って来よう。

 

 

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