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2012年9月29日 (土)

会えたらいいね・・(625)  花田園へ

28日 友人に誘われて ハイキングを兼ねた花田園へ。

集合場所の北越谷は ネットで調べると2時間足らずで行けそうなのだが 乗り換えが多く 駅構内や乗り継ぎの駅までの歩く所要時間が判らないので 早めに家を出た。
思ったより順調で 待ち合わせ時間より早く着いたのに 来るのか来ないのかわからない人を待って 小一時間損をした。

やと6人が揃ったが いつも其々の言葉が取り違えが多く 「遅れるのはかまわないけれど 細かく説明しなくっちゃ駄目よ!」 とついつい言葉がきつくなってしまうが そこは大人の集まりなので 適当なところで引っ込むことにしている。

小さな台風は 小雨をパラパラと降らせただけで 折り畳みの傘も邪魔になるほどで助かったが 目的は「能楽堂でお琴とフルートの演奏」 を聴くことで そこまで「逆(さかさ)川」の川沿いを歩く…という事だったらしい。
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企画してくれた方にお任せで (ご本人もよくわかっていなかったらしい) よく聞かず説明書きも見ず参加したので それは風子の手落ち。

川沿いを歩くのも 説明など全く聞かずおしゃべりに夢中で どこを歩いているのか どこへ向かっているのか 着いてみてやっと花田園という庭園の中の能楽堂だと理解した。

(だって 「花田園」なんて 何処かの菜園のような名前なので・・・。)

前越谷市長が 莫大な費用をかけて創り 市民は不満もあったとか~~。

小雨の中 能楽堂には お琴が立奏台にぽつーんと 一面置いてあって プロ演奏家なのに こんな風に置きっぱなしでいいのかな~~と 楽器を大切に扱わない演奏家の腕が疑われた。
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一時間ほど待って 始まった。

お琴の音が フルートに負けて居る。
それはそうだ。 
桐の胴に響いて反響するのに 糸だって湿気て軋んで弾きにくいだろうに・・・・と 素人の風子でさえ判っていることに注意を払っていない。

調子を変える時に  時間稼ぎで フルート奏者が話をして繋ぐが こういう時は二面用意して調律しておき 琴を変えるだけで済ませればいいのに・・・と また余計な事を考えてしまう。

本来のお琴の曲は 「春の海」 だけで 他は秋の童謡やフルート曲だった。
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誰にでも受ける曲でないと 聴き手が飽きてしまうのは仕方がないが やはり 琴には琴の曲を風子は聴きたかった。

ほとんどのお客さんが終わると帰途を急いで 静かになった庭園を「もったいないね・・・・、此処を観ないで帰るなんて・・・・」 と言いながら 庭園の造りを偉そうにみんなで批評し合って 満足な花田園散策を終えた。

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「歩いたから お腹空いちゃった! さあ・・・・、どこかで 何かお食事しましょう」 ということは 即 全員合意で 次の場所へ移動した。

駅を降りたら 月が笠を・・・・・明日は雨?。
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2012年9月24日 (月)

会えたらいいね・・(624)   今日も 小さな小さな旅

「旅に出たい」 という風子に 
知人は 「駅からの道を いつもと違った道を通れば 小さな旅になるさ」 と簡単に言ってくれるが そんな事ではなく 「列車に乗って家出して 全てから解放されなくては意味が無いの」 と心で言う。

今日も仕方なく 小さな秋さがしの小さな旅に出かける。

この夏は 畑ばかり歩いて 雑木林を歩かなかった。
何故か 鬱蒼とした林が怖くなったのだ。
去年までは 「スズメバチに注意!」 という張り紙も 「痴漢に気を付けて} という看板も 「そんな物好き居ないわ~~」 と高を括っていたが 「変質者が出た」 という報告に 怖気づいてしまっていた。

今日こそ 秋を探すには雑木林、 と思って出たのに またも 入口で挫折。
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枯葉になって 樹の間から 太陽が降り注ぐまでお預けか・・・・・と戻って 車の多い道へ戻ってきた。
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「くもがないとき 空はさみしい」 と言ったって 有りすぎたら 空だって鬱陶しいだろうに・・・と独り言をつぶやいて 今にも降りそうな気配の夕空を見上げる。
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アメリカヤマゴボウの実は 紅く色づいて 触ると指が紫に染まる。
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こんな道端の草むらに 小さな祠が有ったことに 初めて気が付いた。
新しい発見、 そうか・・・、小さな旅だ。P1050057


あぜ道には ついこの間まで硬い蕾だったヒマワリが咲き始めて 大輪の首を重そうに支えていた。
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沈みかけた陽の光が どんよりとした雲間から僅か覗くだけで 入間基地から飛び立った飛行機の灯りが 頭上を通り過ぎて行く。
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夕闇が迫って 月はぼんやりと弦が霞んで見える。
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明日は 雨・・・・・?、今にも降って来そうな空模様に成ってきた。

歩数計を見たら 一時間歩いて 8千歩弱。

今日も 一万歩には届かなかった~~。

さあ、夕食の仕度! これがなかったらな~~。

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2012年9月22日 (土)

会えたらいいね・・(623)  殿ヶ谷戸庭園 萩を観に

今日は 一日雨・・・・・・・、土曜日だけれど空いているかも と萩を観に出かけることに決めた。

先日 知人が行った時は萩は咲いてなかったと聞いたので 前日問い合わせておいた。

「うちの萩は 満開ということは無いんですよ。 少しずつ咲いていく種類なので 咲いているのも枯れているのも・・・・」 ということだった。

“傘をさして ぽつぽつと咲いた萩のトンネルを一人歩くのも悪くはない”

勝手な思いを重ねて出かけたが 家を出る時は 晴れ間が見えてきたので 「混んでいるかな^~」 と心は重くなってしまった。

庭園の入口で 小さな瓢箪が迎えてくれた。
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いつも受付の方は穏やかで この庭園を大切にしてらっしゃる様子が伝わってくる。

小道を歩いてトンネルに向かう。

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ふと 庭園が自分だけのものに気づく。  土曜日のこの時間だというのに 人は5本の指で足りる静けさ。

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こういう形で咲いている彼岸花は 緑の中の挿し色になって 美しい。
巾着田のように 赤い海になってしまうより 土手やあぜ道に咲いているのが風子の好み。

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フッキソウの花には いつ来ても会えず 5月頃咲くので 既に実になってしまっていた。

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絶滅の一歩を辿っているムラサキも 6月頃終わっていて もしや・・・一輪くらい?と一抹の期待をしていったが 影も形もなく 七草の女郎花や藤袴が盛りだった。 
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竹林を通って 

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次郎弁天池の周りを歩き 紅葉亭で一休みするのだが とにかく薮蚊が多い。 

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いつも常備してある筈のキンカンを充てにして立ち寄ったのに 今日は置いて無く 蚊取り線香だけが漂っていた。

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帰る頃にはやっと人が増えてきて 秋の庭園の様を成していた。

小さな庭園の湧水は 野川の水源のひとつで 岩崎彦弥太の別邸だったところを東京都が買い取ったとか・・・・・。

駅の目の前なのに 訪ねる人も少なく (風子には好都合なのだが) 勿体ないな・・・・といつも思う。

 

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2012年9月20日 (木)

会えたらいいね・・(622)  今日は吉日

主婦にとって 「今日は 食事は要らない」 という一言は この上ない幸せな日で 朝から 一日をどう過ごそうかと 考えるだけでも楽しくなる。

それが 今日なのだ。

昨日から 降ったり晴れたり蒸し暑く 窓も開けられず 頭が重く やたらと体調が思わしくなかったのに 一日自由になれると思っただけで 心が晴れやかになる。

何処かへ出かけようと思ったが こういう日こそ家にいるべきで 土の湿っているうちに・・・・と 庭の草取りに精を出した。

シャワーを浴びて一休み。
CDをかけ 豆を挽き 部屋中漂う香りの中で ドリップの銀色の泡を見つめて カップに落とした熱い珈琲を口にする。 

次は何をしようかと・・・・・。

夕方まで 絵具遊びをしていたら 2階の窓から見える雲間に 夕陽がうっすらと輝き 秋の気配を感じる。

そうだ! こんな時こそ ゆっくりと散歩に出かけよう。

外は 陽が落ちかけて 酔芙蓉も頬を染めて 萩がこぼれるように咲く。

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暑い暑いと 閉じ籠っているうちに もう秋が始まっていた。

薄がなびき 蕎麦畑が白い花で埋まるのも 間もない。

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先日来 痛かった足も 畑を歩いていると忘れてしまうのが 不思議な事なのだが・・・・。

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早めにお風呂に浸かって チーズと残りもので 久しぶりのビールを一人で乾杯!

誰かが書いてたっけ    「風花や 酔えば逢いたき人ばかり」 
あの人にも・・・・・指を折ってみる。

やっぱり 旅に出よう。 

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2012年9月19日 (水)

会えたらいいね・・(621)  結核じゃない結核?

友人が切羽詰まった声で 電話してきたのは6月初めだった。

体は風子より二回りも小柄だが 海外トレッキングを初め 雪山縦走など重い荷物を背負って 一週間以上も歩いてくる人だった。

「滑落してからでは遅いから そろそろ止めたら・・・?」 と言うと「今年が最後かもしれないから」 と  こちらの心配を余所に 山岳連盟に所属していることもあって それはそれは準備万端で 毎年出かけて行く人だったが いつも電話の向こうでコンコンという咳が気にはなっていた。

会う時も咳ばらいが多く 「肺癌じゃないの? ご主人ヘビースモーカーらしいから・・・」 と冗談を言って笑っていた。

重い腰を上げて 肺癌の検査に行った。
彼女はすっかりその気になって 検査もご主人や娘さん夫婦 に立ち会ってもらった。

その結果 「癌じゃなかったの・・・、でも 何だか解らないけど 肺にコイン状の空洞がたくさん有るんで 『治療に入るかどうか決めてください』 って言われたので どうしたらいい?」 と落ち込んでいる。

風邪薬さえ飲むことも嫌って 細いけれど頑強な彼女が慌てている。

「非結核性抗酸菌症」 が進行していて 治療法としては 投薬と合わせて ストマイを20本打つらしいが 難聴他の副作用の内容を説明されて びびっているのだ。

薬とは18年の付き合いで 医師との駆け引きはには慣れている風子なので一番に電話してきたらしい。

( こういう時だけ 私を思い出すのね・・・) と思わないでもなかったが coldsweats01

最近 じわじわと(中)高年主婦に流行ってきているらしい。

原因も解らないらしいが 一つの要因としては 「お風呂の湯の使い回し」にあるそうだ。

彼女はご主人と二人使用で 二日ほど追い炊きで使っているという。

「即 止めてください!」 との事。

わが家は 浴槽を使うのは風子一人だけだが 毎日替えているので心配はないかな~~ とその点については安心した。

早速 現在 憧れの未亡人を満喫している友人にその事を話した。

彼女は3日使っているという。
「水道代が勿体ないから・・・・」 というけれど そういう問題ではなく 快適に暮らす為の経費なのだから 用心に越したことはない。

友人は やっと20本のストマイの注射が済んで投薬だけになったが 全身に薬疹が酷くこの夏は汗とともに辛い日々だったようだ。

18年も 何十種類の薬と付き合ってきた風子に取ってみれば 薬疹も副作用も当たり前の事で 「毒(薬)には毒(薬)を持って制す」 と言った担当医も居た位だから 医者にとってはさほどの事ではないのだろうが 初めて薬や注射との長期に渡る付き合いは さぞ不安との戦いの日々だったのだろうと思う。

レントゲンの結果はまだ出ていないようだが 生活には支障ないということで 登山の許可も出たようだ。

とりあえず命に係わる病気ではないが 菌を弱めただけで完治は無く  一生 薬は続けると言う。

風子と同じで 薬を止めたらどうなるか・・・・、というセルフの人体実験は恐いので 言われるままに続けるしかないのだろう。

お互いに 「日々楽しく暮らす方法を考えるしかないね^! 何処か旅でもして・・・・」 と  久しぶりの彼女の笑顔に 一安心した。

 
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高原の花も もう終わり・・・・
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その後 悠々自適の未亡人を楽しんでいる彼女に 「お風呂 どうしてる・・・?」 と聞いたら
「いつもどうりよ! 貴方は健康に注意して長生きすれば!? 私は先に逝って 待ってるわ!」 と。

一人暮らしを満喫・・・と言っていたが 呑気な分 一抹の寂しさが有るのだろう。
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未亡人に憧れている風子だけれど 長期の家出くらいで 我慢しとこうかな~~?

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2012年9月16日 (日)

会えたらいいね・・(620)   久々の 彩の森公園

この春は 入院と2か月の安静で旅にも出られず 夏になったら高原へ出かけ 思う存分花や草と戯れようと思っていたのに 相変わらずの背中の痛みは我慢出来たとしても この暑さには さすがのお外様の風子も勝てなかった。 

とにかく自然の中に居たい・・・と家出を考えても 一人旅の宿は調達できず とうとう旅には出ず仕舞いになってしまった。

朝夕の涼しい風に まだ見ぬ秋だというのに あっという間に訪れる寒い冬が待っていると思うと 心中落ち着かず 旅行誌ばかり繰ってはいるが 予定は未定で 何の計画もない。

お誘いを待っても 頼りになるやや若い友は病気治療中で ここにも加齢の余波が押し寄せている。

とりあえず 足慣らしに近場の恒例の散歩コース「彩の森公園」へ行ってみた。

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入口に入っても 去年の晩夏と変わりはなく それが幸せな事なのだ・・・と 目に焼き付いた東北の森や海の映像が浮かんでくる。

日曜日とあって 夕方まで遊ぶ親子の姿がほほえましい。

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マイツリーと決めてある 「ムクノ木」 を見上げて木肌を掌に感じ 健在を確認。

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アメリカ楓は 見上げても実が見つからないが 秋になって風が吹いた後 拾いに来よう。
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水鳥も アヒルがガーガーと餌を求めて騒いでいるだけで 亀も鯉も姿が見えない。
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ノウゼンカズラもキバナコスモスも 例年と変わりなく華やかに咲き誇っている。
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暑さに強い花なのだ

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ぐるりと2周して 5000歩。

背中の汗を通り越してゆく風が 心地よい。

足の具合がはっきりせず 歩いた後の痛みが二日で戻るのを目安にしているが 最近は回復が遅く一週間しても戻らないので 今日はここで帰ることにした。

歩けないより 益し。

『熟し過ぎても 今が旬』  心にしっかり言い聞かせる。

 

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2012年9月11日 (火)

会えたらいいね・・(619) 秋の気配 

朝の空気が変わってきた。

まだ窓を開け放って寝ているので 葦簀を透して差し込むうっすらとした陽の光りと 虫の音を連れて ひんやりとした空気が流れ込む。

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あれほど待っていた秋の風なのに 「あ・・・・・、またひとつ季節が進んで行くんだ・・・」 と 切ない思いが胸をよぎる。



                           母をおもう

           けしきが

           あかるくなってきた

           母をつれて

           てくてくとあるきたくなった

           母はきっと

           重吉よ重吉よといくどでもはなしかけるのだろう

そのうち また うとうとと・・・・。

起きる頃は もう陽が高く昇って 今日もまた暑くなりそうで 「いつまでこの暑さは続くんだ・・・・・」 と 天気予報に 一人文句をつけている。

人間なんて勝手なもので 自分を取り巻く全てのものが 自分に都合の好いように動いほしいもので 最近 富にそんな我儘な考えが増してきた。

「今まで 自分のことは後回しで (と思っているのは 自分だけのようで) 子供のこと 家庭のことを考えてきたのだから もう好いんじゃあない?!」 と言い聞かせてはいるものの 何処かにそんな生き方を否定するものがあって 頭の中は行ったり来たりしている。

雲の流れを診ていると 忘れていた詩が 思い出されてくる。

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                雲

             くものある日 

             くもは かなしい

             くものない日

             くもは さびしい 

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              草に すわる

           わたしのまちがいだった

           わたしの まちがいだった

           こうして 草にすわれば それがわかる



                                                                   (詩・・・・・八木重吉詩集より)

ずーっと ぶらり旅に出ていない。 億劫なのだ。 足の具合が いまひとつ はっきりしない。

人は 「どこも悪くないみたい・・・」 と言ってくれるが 自分だけは 突然の痛みの恐怖を知っているから・・・・。  (閉じこもっている時は 誰も見ていないわけで・・・・・)

高齢特有の心の病気が 始まったのかも~~?

しばらく 草にも坐っていない。

虫だけには 好かれやすいんだもの・・・・・・。

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2012年9月 4日 (火)

会えたらいいね・・(618)  一本の道さえあれば

一本の道さえあれば・・・・・、 ふとそんな言葉が頭の中を過ぎった。

何だったかな~~? 

「ブッダの言葉」 でもあるような・・・?  いや違う あれは 「サイの角のごとく・・」 だ。

松原泰道師の 「こころの杖言葉」の中にあったのかも・・?と 書棚を探してみたが 本は有れども 姿は見えず で どうも引っかかってすっきりしない。

なあんだ~~、    書棚に並んでいるではないか・・・・、笑ってしまった。
あの「マディソン郡の橋」 の作者のロバート・ジェームス が書いた本だった。

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どんな内容だったか記憶に無いが 愛する事、生きる事について書かれていたようだ。

何で 「一本の道?」 に拘るのだろう?

立て続けに 東山魁夷の 「道」 をテレビで見た所為かもしれない。
その上 最近 毎日のように訪れているブログの写真が 「一本のレール」。
風子の好きな風景で 森の中を何処までもレールが続いている。

旅に出て見かける風景のようなのだが 何処にでもある風景ではなく 筆者は鹿児島なので 多分 ○□線 という特別な路線なのだろう。

写真のように描けるはずも無いが 汗を拭いながら 一日挑戦してみたが この結果~~。
全く別な風景になってしまった。

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振り返ると 風子も 「一本の道に」 に拘っていたことがある。

油彩を始めたばかりで 絵の具の使い方も判らないのに やたらと道が描きたくて 11年前のインドへの旅をきっかけにインドの道を・・・(左) 、いつも歩く雑木林の細道を・・・(右)と 「道をテーマにする」 など 生意気にも宣言したりしていた。

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若気の至り、というには 余りにも若くは無かったが・・・。

習い始めにしては よく描いたな・・・と思う。   欲が無かったからだろう。

今は もう描けない。

あの時から もっと真面目に描いていたら こんな横道に逸れた描き方はしてなかったのだろうと思うが 過ぎ去った日々は戻ってこない。

こういう風景を見ていると 無性に列車に乗りたくなる。
今年始めの入院が気弱にさせて 今もって旅に出る事ができないでいるが そろそろ腰を上げないと 引きこもりが抜き差しならないところに嵌りっぱなしになってしまう。

おーい、だれかぁ、 旅でもしようよ

http://www.youtube.com/watch?v=5XO0Gv6FdoE&feature=player_detailpage

 

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