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2012年8月 4日 (土)

会えたらいいね・・(611)  暇つぶしのその後

始まった講座は 月2回で 本来は「川越を描く」講座なのだが 生徒は風子一人しか居ないので 先生とデートでお散歩・・・と言うのも変だし 暑いということもあって 教室での講義にしてもらった。

もともとこちらは本命ではなく 「開講できなかった講座」 が目的だった事をはっきりお伝えしたら 先生も 「実は自分もそちらをしたかったんです」 ということで 急遽 内容変更になった。

スケッチの方も そういうタイトルにしないと生徒が集まらないのでは? と言う事もあったらしく 小江戸で有名な場所を描くつもりはなかったようだった。

案内に載っていた先生の絵が独特な描き方で それを真似したかったというだけのこと・・。
風子は そういう名所は描く気は更々無いのだ。

そんなわけで 先日は 「デカルコマニー」 という技法を教えていただいた。

今までも そんな方法で軸の本紙を描いていた事はあったが。
墨や顔彩で自分で見つけた描き方だと楽しんでいたが きちんとした技法だったとは・・・・。

「何でも有り」 の世界なので 押し付けられる事が嫌いな風子にとっては 実に楽しく 想像できない結果に 魅力を感じている。

朝 涼しいうちに 画用紙に色鉛筆や有り合わせの画材で色を塗り 筆や霧吹きを使って溶かし 本紙に貼り付け色を移していく。
P1040905

「それが何だ?~~?」 と訊かれても応えられないが 偶然の色の混ぜ合わせや 滲み などが 美しいのだ。
結果 風景や人物に見えたりもする。
P1040901
↑  何となく 風景にも見える  (あれっ? 逆さま・・・・)

P1040909
↑ だいぶ前に描いた 油彩の山積みの林檎をイメージしたのに 
   世界地図のようになってしまった

P1040910 
↑ これは??    何にも見えてこない

先生の先生は 「無言館にも関わった有名なN氏」 だそうで 去年ブリジストン美術館へN氏の展覧会を観に行ったが 実は良く解らない絵だった。

何が良くて悪いのか判断できる美意識は持ち合わせてないので せっかくの講義も面白半分なので勿体無い気もするが・・・・。
(そう言えば・・・・、「いい絵かどうか判らないうちは いい絵は描けません」 とある先生に言われた事を想いだした。)

6年ほど前 県展に洩れた50号の抽象をイメージして 画用紙にこの技法で色を移してみた。
P1040911
 

とにかく 子供が新しい遊びを与えられたのと一緒で 毎朝 昨日塗った色が乾いてどうなったか・・、そしてその上にまた重ねて 翌日の朝には・・・の繰り返しで 暫くは 暇潰しには 恰好の遊びが出来た。

昔の絵の仲間と 年一回 小さな作品展をするが きっとまた 顰蹙を買って 「傲慢な絵だ」 と言われるだろう。

自分一人で 楽しんでいるだけにしよう。

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