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2008年10月25日 (土)

会えたらいいね・・(278) 琳派展

2004年に 国立近代美術館で 「琳派・RIMPA展」 が行われた。

その時は 「クリムトの絵」 が来ているというので 行った。

クリムト・ルドン・ボナール・マティス・・・など 西洋風景画には見られない琳派的要素と共通するものがあるということだったらしい。

今回は 『大琳派展』 (10/23)Img175

本阿弥光悦・俵屋宗達・尾形光琳・乾山・酒井抱一・鈴木其一。

出品作品は 変るものがあって 見たかった光琳の「燕子花図屏風」は終わっていた。

宗達の墨一色でたらし込みの「蓮池水禽図」はいつもみても 心ひかれる。 

酒井抱一の 「夏秋草図屏風」 は 光琳の 「風神雷神図屏風」 と表裏をなして 一対の屏風だったという。
表の金地(風神・・・)に対して 裏(夏秋草・・)は銀地。
風神の裏には 野分に揺れる薄 蔦紅葉 葛 といった秋草
雷神の裏には 雨に打たれた若い薄 その陰に百合 女郎花など 夏草が画かれている。
これは 国立博物館蔵なので 常設を細かくチェックしていると 常設で見られることもあって うれしい。

鈴木其一も 抱一と並んで好きな作家。Img176
「萩月図襖」や 「月に葛図」 など 銀の月がペタリとはったようで 面白い。
繊細な萩や葛と 何となく不調和のようなきがするのだが いいのだろう・・・、と思う。

今 院展をみにいっても マチエールをいろいろ工夫しているけれど この時代から屏風などは かなり厚くマチエールがあって 「なあーんだ 今に始まったんじゃあないんだ・・」と 思ったりする。

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一幅 素晴らしい 軸創があった。

修復の時 今のように表装したものと思われるけれど 現代的で 布は古いものを使っているようだが 写真に撮りたかった。
メモしてきたものの 色合いはどうしても 表せない。

まあ、 記憶もあいまいだから メモを見てもはっきり思い出せないし あんなに感動したのに 何だったのか・・・??? と 情けなくなってしまった。

  

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