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2008年7月17日 (木)

会えたらいいね・・(238) 掛け軸

三作目が やっと仕上がった。

これも 古い印度のテキスタイル原画。

Dscn0675 作者は 掛け軸の本紙になるなど夢にも考えていないわけだから 布に描いた絵を べったりと厚紙にはりつけてある。
裏から軽く霧でしめらせて剥がすのだけれど なんとしても剥がれず 多目にしたら絵が滲んでしまった。
素人の技術の無さが泣き所で 仕方が無い。 

顔彩で補修して 誤魔化した。

軸創りの楽しさは 布を選んでどう配置するか あれこれ布を並べては考えている時。
決まってしまえば 図面を描いて 作業するだけ。

今回は 泥臭く創る事にした。
印度で買ってきた更紗を中心に 両端を藍の古い木綿を使った。
細めで 何処にでも掛けられる物にした。

「掛け軸」 というと 「床の間」 と考える人が多いけれど 今は床の間のある家は少ないので 創作掛け軸は 本表装の 「タペストリー」 のように考えれば 洋間てもいいと思う。

我が家は 廊下にぶらぶらと掛けたり 極端に言えば 小ぶりに創れば トイレだって良いと思っている。
もっと 気軽に楽しめたらいいのに・・・、と思うけれど。

自分で創作が好きだからそう考えるだけで 大凡の人は 一文字や風帯の付いた伝統表具が 重厚感があって 「軸らしい」 と思うのかもしれない。

少し手が使えるようになったので 軸創りに嵌りそうだ。

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コメント

はじめまして、そして、おはようございます。
朝早くからブログ散歩していましたら、心引かれるページに行き当たりました。
今日はいいことあるかもしれません。

掛け軸っていいですねえ。
おっしゃるようにタペストリーですね、大きさも頭を軟らかくしたら、いろいろ浮かんできます。
どこで勉強なさったのでしょう。
いいなあ。感じ入って見ております。

投稿: 魔女 メグ | 2008年7月20日 (日) 06時11分

魔女メグさま

訪ねて下さって有難う。
零細ブログなので お客様大歓迎。

軸装は 10年近く習いましたが 手足が自由に使えなくなって止めたのですが ボチボチ再開しました。

魔女さまの絵も素敵ですね!

風子のブログも 始めの頃は 「母への絵手紙」でした。

また 遊びにいらしてくださいね1

投稿: 風子 | 2008年7月20日 (日) 08時26分

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