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2008年1月10日 (木)

会えたらいいね・・(177) お気に入り

Pennki_2  骨董屋と 古裂地(特に亜細亜・印度系)が好きで なるべく覗かないようにはしているのに 立ち寄ってしまう悪い癖がある。

骨董が解るわけでもないのだから 余計始末におえない。

一年ほど前に 新しい骨董店が出来て 奥様・お嬢さんとも気があって その上行くたび  ご主人お手製のところてんやお汁粉をご馳走してくださるので ついつい長居をしてしまい あれこれ見ているうちに 欲しくなってしまう。

骨董品として価値が解らないので ただ 「気に入ってしまった」 というだけで なんとか臍繰りで払える範囲Img_2282 のものなのだけれど・・・。 
結局 そんなふうにして がらくた紛いの物が増えていく。

これは その中でも 相当気に入っているひとつ。

形が面白く 色も趣があって好い。 壺のようでもあり お茶道具のようでもあり・・・・。
店主も良く解らないらしい。

ところが 彫ってある字も読めないのだが 底を見ると 「刀水刻字」 とあり 表面には 長い文章 (くねくねしていて読めない)の後に □□ 臣 「藤田 彪」 とある。

調べたら 藤田彪 =藤田東湖(1806~1855) で行書七律の一人で 烈公=代9代藩主 徳川斉昭公に仕え 弘道館創設となっている。
刀水=渡邊刀水で 刻字工 なのだそうだ。

だから 行書で書いたものを この壺らしきものに 刀水が刻字したということになる。

かなり古い感じがするので 陶芸家の方に聞いたら 古そうに作ることは出来るそうなので 誰かが本物のように作ったのかも知れない。

骨董屋のご主人も その道に詳しい方ではないので 価値は解らないけれど 気に入って買って来たのだから大切にはしている。
Img_2292_2    
彫ってある文章だけでも 内容を知りたいけれど 「何でも鑑定団」に見てもらうわけにもいかないし・・・。

どなたか 読める方はいないかと思っている。 

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