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2007年11月24日 (土)

会えたらいいね・・(163) 歌舞伎

昨日 Img085_sh01_2 久しぶりに 歌舞伎見物に出かけた。特に歌舞伎が好きというわけでもないし 何十回も足を運んでいる割には 全く解っていない。 

 事の始まりは 「玉三郎」を好きと行った事が 歌舞伎が好きと思い込まれて 知人がチケットを下さるので 引っ込みがつかなくなって 今日に至っている。

観てみると 結構面白く なんといっても 衣装が素晴らしいので 目の保養に行ってるようなものだ。
何回見ても 解説を読んでも イヤホンガイドを借りても 進歩なしで いまだにミーハー気分で 通っている。

今回の出し物
 
「宮島のだんまり」  
これこそ 何だか解らない。
登場人物たちが 事件の発端になる宝物を無言でさぐりあいながら 一座の顔ぶれや歌舞伎の役柄を紹介するらしいが 役者が舞台上をうろうろ往来して 何が何だか解らないうち終わってしまった。
浮舟太夫の福助は綺麗で艶やかで うっとりする。  最近玉三郎は観てないが 福助は若いだけあって可愛いく 最近は気に入っている。 

「山科閑居」 は 大星由良之助(吉右衛門)・力弥(染五郎)・加古川本蔵(幸四郎)・ お力(魁春)・小浪(菊之助)で お力の凛とした姿と 小浪のいじらしさがなんともいえない。菊之助も女形が板についていて 両親の血をひいて 素晴らしい役者になるに違いない。
風子は 幸四郎より吉右衛門のほうが好きなのだが 今回は幸四郎のほうが 映えていた。

「土蜘」 は 能でも観ている。
これも 菊之助が侍女胡蝶に扮して舞うが 艶やかな舞姿で 父上の若い頃が偲ばれる。父上の菊五郎は 比叡山の僧となり 親子共演となったが いつのまにこんなに年をとったか・・・と思ってしまった。
やはり これは 能で観たほうが 良かった。 

最後は 「三人吉三巴白波」Img086_sh02
お嬢吉三の孝太郎は 父上仁左衛門の襲名披露の時 連獅子を舞ったが あれから何年かたったが 立派に成長している。
それに引き換え お坊吉三の染五郎は イケメンすぎるのかまだ線が細いような気がして
物足りなかった。
節分の夜に出会い 「月は朧に白魚の・・・」の名せりふが 耳に心地よく残り やっぱり 風子の歌舞伎は 「この程度が合ってる」 と チケットを毎度下さる方に 申し訳ない気がして 帰ってきた。

 

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