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2007年10月31日 (水)

会えたらいいね・・(157)  白馬

早朝に 紅葉の中で露天に入ろうと 眠い目を堪えて起きた。

夜中に 雨音がしていたので 心配だったが 明るい空が覗き始めていた。 
木立に囲まれているだけで 外に囲いがないので 子供だったら一跨ぎして草はらを裸足で走ってしまいそうな感じがする。 
木の露天でぬるぬるする。 微かに硫黄の匂いがして 掛流しの湯は熱めで 睡眠不足の体を シャキッとさせてくれた。
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Img_2167 今日は 栂池へキヌガサソウの種を見に行くつもりが 乗車する人が他になく  バスが運休になってしまった。予定変更して 塩の道温泉までバスで行き 松川の川沿いを歩き 時間があれば戻って 姫川に向かい 夕焼け百選の大出吊り橋でスケッチでもすることにした。
 
青い空に 四方山に囲まれ  太陽が動くと辺りの景色がビロードのように深い色に変化して行く。

川原には 「ヤマハハコ」「アカツメ草」「アキノキリンソウ」「月見草」「ノコンギク」・・等々。
「ムラサキエノコロ」 を何本も抜いて束にしたら ミンクのようになって 「ヤマハハコ(カワラハハコ)」 の枯れてドライになったのと合わせると 芸術家の絵のようになり 我ながらうっとり。
余談だけれど 通称ネコジャラシというエノコロ草は 「コログサ」が訛って 「エノコログサ」になったというから 訳の解らない名前だ。
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姫川に向かう道沿いに ツルウメモドキ這っているので  こんなところに?と目を疑った。 絡み付く木がないので足元で 「どうぞ 手折ってください!」と言っているようなので 夢中で傷だらけになって 折ってきた。 

どうやって 家まで持って帰ろう・・・? 袋にだって入らない。 
  
このまま 壺に活けたいと思いつつ 仕方なく 腰を下ろして リースを3つ造った。 
これで クリスマスの用意が できた。

道草したお陰で 帰りのバスの時間が迫ってきて 楽しみにしていた新蕎麦を食べず終いで 帰ってきた。

帰途のバスの中では ばく睡。

家に就いて 郵便を見たら 「中央美術展」 入選のお知らせが届いていた。
誰でも 入選するような展らしいけれど やっぱり 嬉しい。
県展の時は 遠いので 「見に行って」 とも言えなかったが 今回は上野なので 案内を送ってもいいかな・・? 

スケッチしてきた絵と 写真を元に また描こう。

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会えたらいいね・・(156) 白馬へ

久しぶりにツアーに参加した。

川越からバスで白馬への一泊旅行で オールフリー。 オプションは別料金ということで 一見 安いようにみえて そこそこの料金になってしまうというからくり。

白馬は 一人で何回か行っているので オプション無しでも動けるので 有り難いシステム。
割り増しで個室を・・、と思ったら相部屋しかなく 天気も良さそうだし 一泊なので まあ、良いか~~と 腰をあげた。
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シェラリゾートというお瀟洒な宿で 若者向けの品のよいお洒落さが おば様たちにも受けているらしく リピーターになって4回目と言う方もいた。

紅葉が遅れていたため ちょうど真っ盛りで 部屋の窓から眺める景色が 一枚の絵になって 一日テラスで 紅茶でも片手に本を読んでいたら 風子まで美しく染まるような気になってしまう。

食事まで 3時間ほどあるので 早速近くを散策。
この辺りは 賑わうのは冬と夏だけで 今はペンションも休業中で ツアー以外の車も人もなく  山や庭のる木々の紅葉も独り占めで もったいなーい。

本にも 載らないような小さな湿原があって 水芭蕉が青い葉を並べていたり 「マユミ」が濃いピンクの実をたわわにつけて ゆらゆらと揺れている。
わが家の近くの雑木林でみる「マユミ」とは まったく違う。
手が出そうになるのを抑えて 写真で我慢。 名も知らない木の実が 紫ややわらかな草色になって 幸せな気持ちになる。

「まど みちお さんの詩」 「ことり」 を思い出した。

       そらの 
         しずく?

       うたの
         つぼみ?

       目でなら 
         さわっても いい?

      
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2007年10月29日 (月)

会えたらいいね・・(155)  歩く  

青い空が続き 近くの公園のいちょうも黄色くなり始めた。
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風子にとって 歩けると言う事が嬉しく 毎日時間を作って 出かけていく。
買ったばかりのCDを聴きながら 安上がりの幸せを感じながら歩く。
帰りはファミレスへ寄ってお茶をするのも ちょっと後ろめたい気がするけれど 「ダイエット目的ではない。リハビリでしているのだから・・・」 と言い訳をする。

ところが 何日かして 朝 突然脚が伸びなくなってしまった。
膝の変形している関節がひっかかって コキンと音がして伸びることは伸びるのだけれど 飛び上がるほど痛い。曲げるときは またコキンとなる
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仕方がないので 歩くのは休みにして 絵を描く。
二階まで 四足で上っていき 立ちっぱなしで描いていれば何て事はない。
その代わり 棒のようになって これまた大変。

リハビリの担当医は 「二日して痛みが取れれば大丈夫」 というから 二日待った。
台風も来たので ちょうど良い休養になった。

休んだお陰で 脚も元に戻ったし 絵もそこそこ出来上がった。

何でも 夢中になる悪い癖で 若くはないのだから無理をしてはいけないのだ。
Img092Img081
Img091今年の夏は 体調が悪くておとなしくしていたので 高原の花を見に行けなかった。
もう すっかり花は姿を隠して冬篭りの準備に入っていると思うけれど 何もない高原もいいかもしれない。
足も大丈夫そうなので 白馬に一泊して 栂池を歩けるところまで歩いてこよう。

大好きな キヌガサソウは もう堅い大きな種になっているだろう。
新蕎麦も 味わえるといいのだけれど・・・・・。

  (何年か前に 栂池へ2年続けて行った。その時の思い出のキヌガサソウ他)

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2007年10月26日 (金)

会えたらいいね・・(154) 「はじまりはじまる」

待っていたCDが届いた。
Img065「まるで六文銭のように」 の 1stアルバム。

風子は フォークが流行った時代には 邦楽(和楽器)に夢中になっていて 特別に耳を傾けることはなかったが それでも何となく 覚えている。 
「六文銭」 というグループも知っていたけれど 「むさくるしいなー・・・」 と思うくらいだった。

それが 何年か前に小室等さんのお話や唄をお聴きする機会があり その後「学校ごっこ」の「小室教室」でお世話になって以来 すっかりファンになり 及川恒平さんや四角佳さんのファンにもなってしまった。

今回のアルバムは その  もちろん曲もだけれど。
Img066風子は どちらかというと 曲が先になり 後からじっくり詞を・・・、というタイプなのに 今回は メロディーと一緒に 詞が心に迫ってきて 胸がつまってくる。
その詩に 小室さんと及川さん(作詞も) が曲をつけられている。

先日 佐々木幹郎さん(詩人で中原中也研究者) と小室さんの対談を聴かせて頂いた時も 中原中也の詩や佐々木さんの詩に 曲をつけられた小室さんを 「最高!」と絶賛されていた。
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及川恒平さん作詞作曲の 「ただあたたかくカラッポに」 は ライブではお聴きしているけれど CDには入っていなかったので ずーっと待っていた。
風子のブログを見てくださっている 「ムーミンママ」さんも この曲はお好きのようで きっと 発売を首をながーくして待ってらっしゃるに違いない。

「ただあたたかく・・・」 を聴けると CDを待っていたのに 素晴らしい曲が出揃って この後「何が出てくるのかな~~?」 と ちょっと期待と心配が入り混じって 複雑な心境だ。

小室さんのハートのある声、及川さんのやや高めの透る声、 四角さんの清んださわやかな声が ハーモニーして 佐々木さんではないけれど 「最高!」と エールを贈りたい。

今日は 「雨が空から降って」 肌寒い。
CDを持って 喫茶店で 珈琲タイムの幸せな一日。


 

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2007年10月25日 (木)

会えたらいいね・・(153) 赤坂の森公園

順調にウォーキングは続いている。

日課と思うと辛いものになってしまうので 気の向いた時だけ歩く事にしている。
今のところ まだまだ新しい発見があって 面白い。

稲荷山公園・彩の森・赤坂の森があるけれど 赤坂・・・は狭くて歩くには向いてない。

赤坂の森公園 ウォッチング

200710181231002_2200710181150000_2  花も咲いてないし 樹も面白くない。多目的広場の周りを歩くのだけれど ほとんどが広場で その周りに樹があったり 木道が造られている。この木道だけは 長く続く傾斜があって洒落ているけれど 雨の後は濡れ落ち葉で滑るので 200710181140000風子は骨折の心200710181134000_3 配があるから歩かない事にしている。日のあたらない暗い処を 4周しないと歩数がたりないし 堂々巡りだと飽きて しまう。
陽当たりの良い広場は ここで寝転んだら さぞかし気持ちがいいだろうと思うのに 立ち入り禁止になっている。
多目的とは 何なのだろう???
トイレに入ったら 使う人も少ないのに 埃だらけ。
事務所の外では 職員が陽を浴びながら 煙草をふかしている。
「そんな暇があったら 掃除くらい自分達でしろッ! 税金だ!」 と思いながら出てきたら 出くわしてしまって 「こんにちは・・」 なんて言ってしまった。
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辺りは暗いので 夏場は木陰になっていいけれど 今の時期は気持ちが暗くなる。
公園の周りは 仕事をさぼって休憩の車がずらりと並び 覗くとシートを倒して 気持ち良さそうに お昼寝。

公園内を歩いた後は 周囲が 川越・狭山の景観地(?)に指定されていて 広い畑や雑 木林があり 道も整備されているので そちらを歩いた方が気持ち良い。

わが家からは 一番近く 車で 5,6分。近くて好いのだけれど その周辺は善からぬ人が出没するとかで いくら若くはないといえ 変質者も居るので 要注意。

航空公園・智光山が 好いのだけれど ちょっと遠いので 残念だ。 

  

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2007年10月22日 (月)

会えたらいいね・・(152) 誕生日

S40_5     10月20日は 亡き母の96回目の誕生日。
そして 美智子妃殿下の73歳のお誕生日でもある。
生前 母は 妃殿下と同じであると言う事が 自慢でもあった。
その上 初孫が 10月20日に生まれ 母にとってはこの上ない喜びであったと思う。
41年前のこと。

それが 翌21日 生後25時間で帰らぬ命となってしまった。
医者は死産とした。

その日は秋晴れで 元気な産声で生を受けた児が そんなことになるなんて誰もが思っていなかった。
今思えば 医療ミスであり 詳しくいうなら 出生届けと死亡届けを出さなければならなかったのに 若かったし 医者の手続きに対して 今のように問題には出来なかった。

風子の心の中には いつも何か重いものがあって それをどうしたらいいのか判らなかった。
その後生まれた子供が成長し 問題が起きるたび その児のことが浮かんできた。
ある新興宗教の方に 「生きるために生まれてきたのに 殺されてしまって 迷っているのだから 教祖さまにお払いしてもらいなさい」 と言われたが どうしても門をくぐることが出来なかった。 
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そんな時 懇意にしていたご住職が 「お釈迦様の足跡を辿る」 という旅を企画して その児に 戒名を頂き 母と児の位牌を胸に 印度へ同行した。
霊鷲山へ上る山道は月が照らし そのころ持病が始まっていたけれど まだ歩けたので 辿り付く事ができ 導師のもと お経を唱えた。
溢れ出る涙を 堪えることもなく 思い切り泣いた。
 
「童子もお釈迦様の胸に抱かれているでしょう」 という導師の言葉に 素直にうなづけた。

あれから41年 美智子妃のお祝いが報道されるたび あの日の抜けるような青空と 産声が 思いだされる。 

10月20日 風子は青空の下 彩の森公園を歩いていた。
母と 生きたかった児に こうして歩けるようになった事を感謝しながら・・・・。

 (母への手紙は S8年に描いたもの)


  

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2007年10月17日 (水)

会えたらいいね・・(151) 公園ウォッチング

200710051014000 歩くことを始めた。

担当医から 年内に2キロ減量するように言われている。カルテに記入されている体重から計算しているのだが すでにその時点で1.5キロ超えているので 詳しく言うと3.5キロ減らさなければならない。
一ヶ月当たり1キロの計算になる。

そのために歩くわけでもないけれど 痛みが楽になっているのでリハビリを始めたついでに もともと歩く事は大好きなので 青空の下 気儘歩きを始めた。

一日目 稲荷山公園

適当に芝生があって 道以外の何処を歩いてもいいのだ。土の上を歩けることは有り難い。
桜の頃は賑わうけれど それ以外は人も疎らで 樹が多く 金木犀の大木が10本ほどかたまって植えられていて 今は盛りと あたり一面香りを漂わせている。
200710151339001桜の紅葉は始まったばかりなのに もう葉が落ち始めている。 きっと不順な天気が作用しているのだとすると きれいな紅葉は望めないかも知れない。
落ち葉を踏んで歩くと プチップチッと音がする。どんぐりが散らばって 時々 頭の上にもコツーンと落ちてくる。
愛宕神社に通じる木道の辺りは 可愛い木の実が揺れている。
下りきった下が神社で 何処から出ているのか管の先にアルミ缶がはめ込んであって ちょうど良い 水の出口になっていて 可笑しい。

二日目 彩の森公園

200710151346000 ここは 何時行っても 子供の遊ぶ声・小鳥のさえずり・犬の散歩・ウォーキングの人・車椅子を押す方などで 稲荷山に比べると明るい。
樹の種類も色々で 名前が付いているので 見ながら歩くのも楽しい。
基地が 部分変換されて出来た公園なので 比較的新しいので トイレ等も小奇麗な建物になっている。使用した事はないので 中の具合は解らないけれど・・・・。
自転車も乗れるし広い駐車場も無料。
家から 15分くらいかかるけれど 安心して止めておける。
 

三日目 マイ軽井沢(近くの雑木林)

200710151428000  写真が間に合わないので・・・・・。

それぞれ 4.5千歩だし 帰りに一人お茶などしてくるので 全く意味はない!
 
 写真は順不同 

 200710151421000 200710151413000 200710151340000   200710151345000

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2007年10月14日 (日)

会えたらいいね・・(150) 映画

子供の頃から映画館が嫌いで 娘時代も 友人達が映画やジャズ喫茶に出入りしているのを尻目に 青空の下 ヒッチハイクをしていた。
だから その当時の話題には仲間入りできず 今になって淋しい思いをしている。

最近になって ぼちぼち見るようになってはいるけれど いくつかの決まった映画館に行くので 傾向が決まっている。
ここ一週間の間に 2回も行ってしまった。

ひとつは 長編ドキュメンタリー映画 「ひめゆり」
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2006年に上映され またポレポレで上映されているというので 集団自決云々・・の折 「ひめゆり学徒」についても知りたいと 最終日近くなって腰をあげた。

第二次世界大戦末期 沖縄での地上戦に15歳から19歳の女学生達が戦場動因され献身的な看護活動の末 多くが亡くなっている。 「ひめゆり学徒隊」として むごい体験をへて 生きのびた生徒達の沈黙を 柴田昌平監督が 13年の時をかけて 22人の言葉を丹念に紡いだ作品。
その証言の中で 辱めを受けるより自決 という教育をされ 手榴弾も持っていた と話している方もあり 生き残った方たちの証言を 多くの人達に聞いて欲しいとおもわずにいられなかった。この映画の完成を待たずに 証言者のうち 3人が亡くなっているという。


もうひとつは  アンコール・ロードショー 「郡上一揆」
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何年か前に上映されている。

これは ひめゆりの時 予告編で 初日に神山征二郎監督と主演の緒方直人さんが挨拶に見えるというので 野次馬で行ってみたのだけれど・・・。

歴史に疎い風子は 教科書の中で 「年貢高の決め方に不服を抱いた農民達が 郡上一揆を起こした・・」 と その程度の知識だけだった。

定次郎(緒方直人)は父(助左衛門)に 幼少の頃から 「村の役に立つ人間になれ」と育てられる。一揆の中心人物になるには死を覚悟しなければならない。
一人娘の生まれたばかりの妻かよ(岩崎ひろみ)の じーっとこらえる可憐な姿に 涙腺が緩む。
脇をかためる 林隆三・古田新太 他 錚錚たるメンバーで ダイナミックな農民群像の描写にも圧倒された。

自分の事だけ考えることが精一杯な 現代の私達の生き方について問いかけられているような気がした。

もう一本 次の時間上映される 秩父事件の 「草の乱」 も観る心算で行ったのに あまり力を入れて見たので すっか疲れてしまい 日を改めて行こうと思っている。




 

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2007年10月13日 (土)

会えたらいいね・・(149) 植木市

月3ヵ所の病院通いは 10年近くなる。担当医も何人代わったことか・・。慣れるまでにお互い様子を探りながら やっと慣れて解って頂けるようになるまで辛抱が要る。やっと慣れた頃には また変わる。 今は リハビリにも行っているので 4ヶ所になっている。
東洋医学研究所の担当医は 以前 女子医大のリウマチセンターでお世話になった先生で ちょっと頼りない気もしていたけれど 今ではすっかり東洋医学の先生になっている。
温厚な方で 気持ちが休まり 漢方は煎じるのは面倒だけれど 安いし気に入っている。

持ちきれない量の漢方は 宅急便で送っていただくので 薬の待ち時間はないので 早く終わり 新宿をうろつくのが お決まりになっている。

その日も 何処で食事をしようかと デパートのレストランへ行ったのに 何処も風子のようなおばさん達の行列で 一人待っているのもつまらないので パンと珈琲で済ませ 西口広場の『安行植木市』 を覗いた。
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あるある 風子の好きな「そよご」。 安行から運ばれてきたにしては 安い。
実が緑から赤に染まり始めていて 葉に触れてみたら 葉ずれの音がする。
そう・・・、この音が聞きたかった。  
庭に この木を植えて 風が吹いて白いレースのカーテンが揺れて 「そよご」が さわさわとそよぎ 窓際でお茶をする。

「そよご」 に詳しいという植木やさんが 「このそよごの仕立ては良いから もう少し大きくなったら いい木になるよ」 と言うので その気になって 配送して貰おうと思った。
ところが 近くに居た女性が 一本では実が成りにくいと言う。

「そよご」はオスとメスがあって メスしか実はつけないし 近くにオスの木がないと 実をつけにくいと言うのだ。

オスは安いけれど 2本も買えないし 育つ事を考えたら 植える場所もない。
やっぱり 諦めよう・・。 やっと見つけてその気になったのに・・・。

わが家にある 2本のヤマボウシも 2~3個 花をつけただけ。
大木にならないと咲かないし 花を沢山つけるのは 種類が違うとかで 山の自然の中で咲く木は 庭には難しいようだ。
まして狭い庭で お隣の換気扇の油煙に見舞われる木の身になってみれば楽ではない。

びっくりしたのは いつも歩く雑木林で赤い実をつけているガマズミまで売っている。
考えてみれば 「そよご」だって 「雑木」だ。
やはり 雑木林を歩いて 風にそよぐ樹を見て楽しませてもらおう。わが家で 手っ取り早く・・・・などと思わないことにして 帰ってきた。

それにしても 2時間も「植木市」をうろうろ出来るのだから 何処が悪くて病院通いしているのか解らない。

「楽しいことをしていなさい」と 今日も言われてきたけれど そういう時は痛みが苦にならないのだ。
電車の中で一眠りして 駅を降りたとたん 痛くて足が出なくなっていた。
都合の良い病気で 本人もその辺りがどうなっているのか解らない。

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2007年10月 9日 (火)

会えたらいいね・・(148) 惚け?

Img049 涼しいのを通り越して 朝夕寒さを感じる季節になると 毎年のことだけれど 心細くなって 「いつまで 元気でいられるかな・・・?」と しみじみ考えてしまう。

そうなると 思いついたように 身の周りを整理したり 貯金通帳を確認したり (眺めていたからといって増えるわけでもないのに) 自動車保険、火災保険、生命保険・・・・はないので葬式代位にしかならない簡保等の満期・継続手続きができているかを確かめてみたりする。

残高が少なすぎて ATMで引き出せないような通帳がいくつもあったり なんだか解らないカードが何枚もあって 整理しようにも捨てていいかどうか解らない。
こんなものを残されても家族は困るだろうと 整理しに銀行へ行った。

『お待たせしません』 といううたい文句のこの銀行は 確かにロビーレディさんが4人もいて 直ぐに手続きの用紙を渡されて 一字一句間違えないように傍で記入する数字を読み上げてくれる。
有り難いのだが 「まだ 自分で出来るよォー」 と叫びたい心を抑えて 言われるままに書き込む。

けれど 窓口へ提出してからが 待ち時間がなが~~~いのだ。
「お時間かかります。 現金引換えになりますので ・・・・」 とプラスチックの長い札を渡された。
しばら~~~くして呼ばれて 数枚のお札とじゃらじゃらと現金を沢山頂いた。

「通帳の数が半分になって ちょっと整理できたー!」 お小遣いも手に入ったし・・・と ご機嫌で帰途についたら バッグから棒がニョキッと飛び出ている。
現金と引き換えに 返すのを忘れて来てしまったのだ。  そのまま帰ってきてしまおうと思ったけれど 戻った。

銀行の前で ロビーさんと行員さんが きょろきょろしている。
「これですか?」 とお聞きしたら 二人とも大喜び。
多分 このカードがなかったら 後の点検で おお騒ぎになるのだろう。

現金を受け取る時に 札を渡さなかった風子が悪いのか 現金を渡すときに 札を請求しなかった行員さんのミスなのか どっちが惚けているのか・・・???? 

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2007年10月 5日 (金)

会えたらいいね・・(147) 秋

Img_1871_4 久しぶりの秋日和。

夏の間 ほったらかしになっていた庭を眺めていると 確実に秋の気配を感じる。
桃や黄の菊が咲いて 繁ったチェリーセージやアメジストセージは 勝手な方を向いて狭い庭いっぱいに広がっている。
春先に咲く花は やさしい色が多く それはそれで可愛らしいけれど 秋の花は同じ紅や紫でも 強い色合いが多い。

若い頃は 紅く燃える紅葉の中に身を置いて楽しんだこともあったけれど この年になってくると それも息苦しくて 遠くからの黄葉を眺めているのが好い。

色も人も穏やかでいることが心地よく 春先の萌ぎ色や 黄葉が終わりに近づいて 黄はだ色や 刈安色になった頃が一番好い。Img048_sh02

近くの雑木林は ありふれた低木が多く 見栄えのない黄葉だけれど それでも ガマズミやゴンズイ カラスウリの実が赤くなって 可愛い実を揺るがせていると この地域に暮らしている事の幸せを感じてくる。

今日もまだ早いかと思ったけれど 様子を見に歩いてみたら ガマズミもカラスウリも赤くなって 秋が来ていた。
マユミは まだ緑い苞に包まれていて これから薄いピンクになって弾けて 黒い実がぶら下がるまでには 間がありそうだったけれど その頃はみんな採られてしまうので 早めに採って来た。

差しておけば 自然と弾けてきて その方が持ちが良い。
Img048_sh01
思いがけない収穫に 早い秋を楽しむことが出来たが 相変わらず 少し雑木林から遠ざかっていると 伐採され虫食い状態になって そこだけ青空が広がっていて悲しくなる。

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2007年10月 2日 (火)

会えたらいいね・・(146) バーミックス

風子だって 時には 料理(?)もする・・・のだ!

今日は 絵の仲間と御岳へ行く予定になっていたけれど 天気模様があやしいので 取り止めになった。

さあ 何をしようか・・・、体調は整えてあるので PCの前に座りっきりでは勿体無い。
せっかく 出来た予定外時間。

バーミックスとクック膳で 手抜き料理の作り置きをしておこう! 
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包丁で刻んだり 重いお鍋を持つのは苦手な風子にとっては バーミックスは 砕いたりたり 混ぜたり 擂ったり 洗うのも簡単で コツさえ覚えれば 重宝な器具だ。
お誕生日に 息子が大枚はたいてプレゼントしてくれた。

クック膳は 電子レンジ対応のプラスティックのお鍋。
何万もする高級鍋と比べたら劣るけれど 風子のような手に支障があったり 火を扱う事の難しい者にとっては まず安全が第一なので 時々使う。

① だし
Img_2111_sh01
  :昆布は 拭いて小さくハサミで切っておく
  :煮干しは 頭とはらわたを取って いくつかに千切る
  :椎茸は 天日に干して 細かく欠いておく

Img_2112_sh01_2   それぞれ バーミックスで 粉状にしておくと
   だしにしたり  便利
   梅干入れてお湯をさせば 結構美味なお茶! 


② ポタージュスープ

 Img_2110_sh01  かぼちゃ ジャガイモ そらまめ マッシュルーム 何でもよい
  クック膳に入る大きさで そのまま チン!
  切れる柔らかさになったら カットして 
  玉葱 セロリ 固形ブイヨン 牛乳 水(湯) を入れて チン!
  柔らかくなったら そのままクック膳の中に バーミックスをいれて
  20秒位混ぜて 塩 こしょうで 出来上がり。  
            お鍋ごと 冷蔵庫に入れることもできる。

③ ハンバーグ

 Img_2109_sh01  ひき肉も作れるけれど 今日は 出来合いのひき肉。
  玉葱も バーミックスで あっというまに微塵になる。
  余ったパンを 3,4秒でパン粉にして
  つなぎの卵を入れて また 混ぜる。
  あとは 形にするだけ。

  一度に作って 余りは 冷凍。 
 
④ 鮭のふりかけ

  Img_2113_sh01 安売りの生鮭があったので 焼いて皮と骨をとって醤油をかけて  
  チンして 水分をとばす。
  バーミックスで 細かくして 炒りごまと焼き海苔をいれ
  サッとまぜるだけ。
  鯵の干物でも 鰹節でも 何でもお好み。

          手抜きの造り置きは  今日は ここまで。 

    メーカーから 宣伝料は いただいてませーん!
  
  


  
  
  
  
  

  
 
  
 
  
  
 

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