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2007年5月 4日 (金)

会えたらいいね・・(93) 花自慢

Img_1753 ほとけさま ご満足?

母は 花が大好きだった。

わが家より もっと狭い庭だったけれど 暇があると(毎日 暇だった) 庭に出て 日焼け防止に 気を遣うこともなく しゃがみ込んでは草毟りをしていたので いつも首の後は赤銅色をしていた。

そんな母に 似てきたなあー、と近頃よく思う。
朝 起きると庭にでる。 草毟りは 手足が曲がらないという事を理由に 自然に任せているけれど 起床が遅いので すでに太陽がさんさんと降り注ぎ 洗いっぱなしの顔は 母の赤銅色とまではいかないかれど 近いものがある。

「日焼けを気にして 花は育てられない」 などと負け惜しみ言ってるけれど ゴルフに夢中になっていた時も そんな事を言って真っ黒になっていて 出来なくなって 「ああ、あの時 気を遣っていれば・・」 などと後悔したから また同じ思いをすることは 目に見えている。

お陰で ほとけさまの花は 不自由する事もなく ほとんど庭で 賄っている。仏壇向きの花ではないけれど 花は 「道を照らす灯り」 だと聞いたので 華やかなほうが良いかな・・、と 「良い加減」 に判断している。
花入れも 仏壇用が嫌いで 近くの陶芸家に創って頂いた箸立てを使っている。
常識に拘った父と違って 何でも有りの母だったから きっと満足してくれていると思う。
Img_1758
・・・が ほとけさまは 母だけではなかった事に 書いているうちに気がついた。

わりと 常識的だった風子の筈だったのに この病気になってから 「良い加減」 に慣れて 何でも有りになってしまい そんなところも母に似てきた。
  

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