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2007年4月30日 (月)

会えたらいいね・・(91)  ミョウガ

  Img_1737_2                                                   
ミョウガタケという野菜を知らなかった。

伸びすぎた 栄養失調の地筍?みたいで 食べ方を聞いたら 味噌汁に入れたり 「ぬた」 にするといいというので 若芽と合えて 鮪のぶつをのせてみた。
ただ食べるだけではもったいないので お酒に合うのでは・・・?と ついつい。

それだけでは 申し訳ないので 茗荷について 面白い書き

込みがあったので ちょっとお借りして紹介します。
ミョウガは 「茗荷」 と書くのですが その謂れのひとつは
釈迦の十代弟子の一人に 「周利繁特(しゅりはんどく)」 と言う人がいて 大変記憶力が悪く 自分の名前すら忘れてしまうので お釈迦様が書いた名札を いつも背負って歩いていたそうです。
この人が亡くなった後 墓に見知らぬ草が生えて 繁特が名前を背負っImg_1738_1て歩いていたことにちなんで 「茗荷」 とつけたそうです。

ミョウガタケは 12月~6月に取れる若い茎で 旬は春。6,7月は夏ミョウガ 8~10月は秋ミョウガ。 実に一年のうち 2ヶ月お休みするだけで とても力強い生命力を秘めた野菜なのですが 栄養学的には あまりビタミンなどはないようです。

ミョウガはショウガ科の多年草で ウコンとも親戚筋にあたって ウコンやショウガは漢方の主要な生薬なので ミョウガも素質十分なのだそうです。

ミョウガは女香(めか)、ショウガは兄香(せか) と言って それが訛って今のミョウガとショウガになったと言うことです。

最後にミョウガの効力を紹介しますね。
食欲増進・消化促進・風邪・肩こり・腰痛・リウマチ・神経痛・喉の痛み・口内炎・・・,とか。
それなら 私の持病にも ぴったりー。

くれぐれも 食べ過ぎて 繁特のように 「私 だあれ?」 などど名前を忘れないように ご注意ください!

ミョウガタケは 写真の前にお腹の中に納まってしまったので わが家のハクロニシキの白とクリームの斑にピンクがかった新芽が代理を務めます。 

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2007年4月28日 (土)

会えたらいいね・・(90) HU'S FAVORITE

Img_1553 掛け軸

今は 油彩など描いているけれど 少し前までは 掛け軸を創っていた。
これも 軸を創る目的で始めたのではなく 時々載せている「母への手紙」 が溜まってしまったので 裏打ちでもして綴じておこうかと 軽い気持ちで始めた。

初日に「本紙」を持ってくるように言われて 本紙がなんだか解らず 掛け軸の真ん中にくるものだというので とりあえずそれで始めたけれど
 それからは お坊さんにお願いして 墨で描いていただき創っていた。
墨は色がないので そのうち自分で下手な絵を描くようになった。

本表装の伝統表具から入ったけれど  裂や創り方も本紙に見合ったいろいろな形式があって 創作表具の方が自由にできるので 裂も古裂を使ったりして 9年続けてきた。
しるし は目打ちでし 穴の半分に定規を合わせて切るなどの細かい作業と 糊を溶いたり 刷毛でおく作業が この病気になってから 思うようにできなくなって 3年前の個展(書の方との)を最後に辞めた。

その時の作品のひとつで 幅15センチ丈75センチの 小さな軸だけれど気に入っている。 全く興味の無い息子が これだけは 「お袋が死んだら俺がもらう」 と言っている。

天地の 紅絹はそうとう古く これだけの色に褪色しているものは 骨董市で探しても出てこない。 中廻しは 盛岡まで行って見つけてきたもので どうも袈裟だったようだ。銀糸がところどころ剥げていて やっとこれだけ取れた。

もう創れないと判っていても 裂を見ると 「手が使えるようになったら・・・」 と買ってしまう。ボロ布だけれど 私にとっては 「お宝」 で ボロ布さまのために 桐タンスなど奮発して 自分の着物は 安い紙の箱に納まっているのだから 笑えない。

    ちなみに 本紙は (56)HU'S FAVORITE のお地蔵様がモデル。






 

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2007年4月26日 (木)

会えたらいいね・・(89) ピンクダイヤモンド

Img_1729 花に罪は無いけれど・・。

庭のチュウリップは ほとんど咲き終わり 「さて どん尻に控えしは・・・」 と待ちに待ったピンクダイヤモンドの蕾がふくらみ始め 毎朝 見るのを楽しみにしていた。
ちょっと色が気にはなっていたけれど たいした疑問も持たず 開くのを待っていた。
ところがところが・・・、ギョッとしてしまった。
『ちがう!』 のだ。
ところどころ 赤い傷のように 斑が入っている。
色も違う。 もっと グレイがかったピンクの筈だ。
毎年 何軒か花屋さんを回ってこの種をさがす。 去年もやっと見つけて買って 特等席に 土も吟味して植えた。 半年も期待させて 結果は違う花Img_1733だったなんて あまりにも酷い。
もう 入っていた袋だって捨ててしまったし 買ったお店は覚えているけれど いまさら文句を言っても仕方が無い。
その上 きれいな斑がはいっているならそれはそれで諦めるけれど なんとも気持ちの悪い色と傷だ。
最後になって 後味の悪い思いだけが残ってしまった。

シルバーカーペットに 雨のしずくが乗って 白い花が咲いたように光っているのが せめてもの慰め。

花に罪はないけれど・・・・・・・。
 

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2007年4月22日 (日)

会えたらいいね・・(88) 春の展覧会

Img_1722 毎年開かれている 「アトリエKATO 絵画教室」 の展覧会が 今回は 飯能の「わたなべ画廊」 で始まった。 風子は 油彩を始めて 3年になった。
絵を描くなど 考えても見なかったし しかも油彩よりも日本画のほうがどちらかというと好きだったのに 今は嵌っているから 可笑しななものだ。
人との出会いは不思議な縁で 多分加藤先生の絵に出会っていなかったら 始めていないだろうし 自己主張の強い風子が ここまで続けさせていただImg_1691_2 
いているということは 先生の忍耐強さに他ならないと 時々感謝し 反省しているけれど 一向に性格は変えられない。

小島先生に ご挨拶を頂き 和気藹々のオープニングパーティ。
11人の生徒各々が絵への思いを語り 加藤先生がコメントしてくださったのだけれど 後になって思い出してみても 風子の絵へのコメントがなかったような気がしている。
なんだか絵よりも ブログの紹介だったような・・・?
まあ どちらにしても 小島先生×加藤先生の絵談義に 耳を傾けながら頂くお酒は格別で 素敵な一時。

見に来てくださったお客様も 「いろいろなお教室で描いてる方の集まりですか?」 と訪ねられるくらい個性があって 加藤先生の指導力に感心していらした。
ご自身の方針がそのようで 小島先生も 同感なさっていた。
Img_1690_3
小島先生のご希望???で・・・、二次会へ。 

さあ また来年に向けて 描き始めよう。 行きつ戻りつしながら 楽しく描けたらそれでよい といつも思っている。

絵を載せたいところだけれど 仲間に無断掲載は出来ないので いつもの花自慢。 

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2007年4月17日 (火)

会えたらいいね・・(87) 花見山

Img_1704_1                                                        Img_1711_1昨日 宴が終わった後 那須塩原  から郡山に向かい宿をとった。  シングルルームは 狭くても 開放感と孤独感が味わえて 一人旅はこれに決めている。
温泉は 何処でも大抵500円ほどで露天などにも入れるし こんな気楽なことはない。

郡山から 会津に出ようと思ったが 昨夜からの冷え込みで 冬支度はしてきたものの痛い足をひきづって傘を持つのも辛いので 急遽 福島の「花見山」に変Img_1705_2更。
                                8時に宿を出て 福島へ。 新幹線を待 っているより 在来線で47分なので 雨模様の車窓からの田園風景を眺めながら・・・と思っていたら 乗り合わせた私のようなおばさんにつかまってしまい すっかり当てが外れてしまった。

花見山までは 臨時バスが出ていて 朝早いというのに満員になると 次が用意されている。   というのは 花見山は私有地なので 交通規制がされていて Img_1701_3駐車場もかなり離れた場所にあり バスターミナルだけは近くになっているので バスを利用するほうが便利なのだそうだ。

それにしても まだ10時前だというのにかなりの人が 山に向かって歩いている。
この辺りは 生花用の花木を出荷するための15,6軒の花木農家が点在していて その「美しい花をみんなに楽しんでほしい」 ということから始まった花木畑なのだ。
 
Img_1717山省太郎氏が 「福島に桃源郷あり」 と毎年訪れていた場所で バスルートには 「花の記念館」 もある。

今は レンギョウ ハナモモ ハクモクレン ボケ ユキヤナギ ヒュウガミズキ ツバキ ヒガンザクラ ソメイヨシノ 等。
リキュウバイも咲き始め 新芽が真っ赤な 「出猩猩(デンショウジョウ)」 という もみじは見事だった。 夏は緑に変わり 秋には再び紅葉するという。

雨もかなり降ってき て あまりの寒さと お腹も空いてきたので 帰途についた。

バスの運転手さんは 「雨で良かったと思ってください。昨日は天気が良すぎて 花見ではなくて 人見 でしたから・・・」 と 上手いこというなー と笑った。

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2007年4月16日 (月)

会えたらいいね・・(86) 護法寺

  Img_1700_1                                                     護法寺初代ご住職本要お上人が 平成13年年4月15日に遷化され 7回忌の法要にあたるので 大田原まで出かけた。

お上人がお元気な頃 お寺へお邪魔して法話をお聞きした事があったけれど その時と同じような暖かな陽が差し込んで 障子を背に小柄なお姿の背を丸くして 静かにお話なされたお姿が 今でも目に浮かぶ。
お上人のことについては 「でんでん虫のうた」(水書坊) を2代ご住職のImg_1698中嶋教之さんが 書かれている。

参列者がお題目を唱える中 お焼香を済ませた後 無着成恭さんの講話が始まった。

聖徳太子の「世間虚仮唯仏是真」に始まり 白板に書きながらの 相変わらず熱の入ったお話に笑いの渦。 
きっと この席の何処かに あの時のように お座りになって 2代目ご住職と3代目になられるであろうお孫さんの墨衣を着けた姿に 目を細めていらっしゃることと 胸が熱くなった。

門の前の休耕田には一斉にナズナが白い花をつけ 名前の知らない雑草が真っ青な苗のように広 がっていた。
いつかも こんな春Img_1695_2だった。

もう暫くは お寺に来ることはないかもしれない と思いながら 第二会場へ向かった。

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2007年4月11日 (水)

会えたらいいね・・(85) 花自慢

           チュウリップ

Img_1672_1









去年 かなりの数のチュウリップを植えた。
植えた数だけ花が咲くということでもないので どれだけ咲いてくれるか楽しみにしていた。
同じ時季に植えても 花によって芽をだす頃合が違ってくる。
この白いのは 紅と一緒に植えたのに さっさと咲き始め 紅はまだ硬い蕾を葉の中に隠していた。 太陽がふりそそいでくると お行儀悪く開いて 中の 雄しべ雌しべが日光浴している。
夕方になって きちんと閉じて 本来のチュウリップの形戻るのだけれど そんな繰り返しが何日か続いて 戻りが悪くなった頃 切花にして 部屋のあちこちに飾る。

Img_1686


その頃 紅が咲き始めた。
去年咲いて 球根をとったものも100位植えたけれど 芽はでるものの なかなか大きな花は咲かない。
植え方も どうでもいいとばかりに とりあえず土の中に埋めただけなので 仕方がないけれど それでも健気に咲いていると 申し訳なくなってくる。
出来の悪い子ほど 可愛いという心境。
いい訳になるけれど 球根を取るためには 花が咲くと同時に切って養分が根に行くようにしなければならないのに ぎりぎりまで咲かせてしまうから 仕方が無いのだ。

これから 私の一番好きな 「ピンクダイヤモンド」 が気を持たせながら 最後に咲いてくる。 毎日 蕾が膨らんできて いつ咲くかと心待ちにしているのだが・・・・。
あと4,5日で咲くかもしれない。 

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2007年4月10日 (火)

会えたらいいね・・(84) 花自慢

Img_1665_3辛夷(バレリーナ)

桜は 今年初めて咲いたのだけれど この辛夷は植えた年から毎年 花数の多少はあっても咲いてくれる。
さして条件の良い場所ではないのに成長が早く 高くなっては困るので 頭を切り詰めているので 上の方は 咲かないで可笑しなかっこうになってしまった。
知人に辛夷の好きな方がいて 真似をして植えたら 思っていたのとは全く違う種類で 蕾のうちは変わりないけれど 咲き始めるとグレイピンクの花びImg_1663らが揺れ 大きく開くにしたがって 真っ白な花びらに変身してゆく。 
残念なことに 散り逝く姿はいまひとつで 桜のように咲くも散るもまた良し と言う具合にはいかない。 それでも 散ると入れ替えに 黄緑色の葉が ぐんぐん伸びて 今はまた美しい木になって 来年に向かってもう準備を始めている。
大木にならないで 花だけ多く咲いてくれると良いのだけれど 育て方の勉強もしないで植えっぱなしなので 来年はどうなることか・・・・。

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2007年4月 5日 (木)

会えたらいいね・・(83) 絵画の今

200704051756000  楽しみにしていた 「絵画の今」 という展覧会が 入間市博物館「アリット」 で始まった。
この地区近辺の 絵描きさん達が出品されていて もちろん わが師「加藤栄吾先生」も出されているので アトリエの仲間達と出かけた。
会場には いつもながらのにこやかな笑顔で小島喜八郎先生もいらしていた。

加藤先生の200号を越す2枚の絵は 毎週アトリエへ伺うたびに進行具合を見ているので 最後のほんの少しだけ変わっているだけだったけれど 会場が変わるとこんなにも違うのかと思ってしまった。もちろん絵が変わる事はないのだが アトリエでは自然の光が入るようになっているので 会場でライトに照らされると 微妙な色が違って見えてしまう。
それにしても 品のある美しい絵だと いつも思う。
 
「絵画の今」 と言うテーマのように 今は抽象が中心をなしてい200704051752000るようで 毎年見るたびに 素人の私には解らない絵が多くなっているけれど 重厚な絵や 解らなくても心が引き込まれるような美しい色を見ていると さすが「プロ」 と感心するものがある。

ある絵のまえで マチエールと微妙な色について 4人で話していたら 描かれた画家の「斉藤典久さん」 がちょうどいらして 詳しく説明してくださった。
ふつうなら 話しても解らないだろうと煩く思われても仕方がないのに 手の内を披露してくださって 有り難いことだと 出来ないながらも勉強させていただいた。

友人と別れて ひとり稲荷山公園の桜を見に寄った。
夕暮れ時で 帰り仕度が始まっている中を ライトアップといっても提灯と小さなライトなので 写るかと心配しながら携帯で写真に収めた。 
なんとか写っていたので 夜桜見物とは行かないけれど 写真の桜で良い気分になって 盃片手に ブログを書いている。

こんな日は ほんとうに好い加減で 手の痛みも何処かへ行ってしまっているのだから 不思議だ。

 




 

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