« 会えたらいいね・・・(12)母のこと | トップページ | 会えたらいいね・・・(14)母のこと »

2006年9月 6日 (水)

会えたらいいね・・(13) 尋常浅間学校

S24_2   尋常浅間学校 95時間目の授業

毎年この時期には 小室等さんの授業があるのですが 松本は斉藤記念と諏訪湖の花火でホテルがいっぱいでいつも諦めていました。 今年は思いがけず宿がとれ 急遽出かけることになったのです。お寺のホールには大勢の老若(?)男女が集い まずは小室さんのギターと歌からはじまりました。「死んだ男の残したものは」 (谷川俊太郎作詞・武満徹作曲) はしみじみと聞かせていただき その後 同曲を坂田明さんが サックスとお腹の底からしぼりあげるような声で歌というか語りで歌われたのですが 近くにいらしたご婦人は終始ハンカチを目にしてこみ上げてくる嗚咽を必死におさえていらっしゃいました。きっとお身内を戦争でなくされていらっしゃるのでしょう。  信州は 私も一時期母から離れて淋しさをがまんして暮らした処です。  丸木位里・俊さんの描く襖絵に囲まれたご本堂で手をあわせ 戦争は絶対にあってはならないという思いを強く胸に抱いて 暗い夜道を街灯の灯りを頼りに宿へ戻りました。  

|

« 会えたらいいね・・・(12)母のこと | トップページ | 会えたらいいね・・・(14)母のこと »

コメント

お宿もとれてコンサートに出かけられたのですね。自然のなかのすばらしい歌声が聞こえてきそうです。

投稿: とみちゃん | 2006年9月 6日 (水) 14時21分

尋常浅間学校は100時間で終了とか。 ほんとうにラッキーでした。仏様のご配慮? 

投稿: 風子 | 2006年9月 6日 (水) 20時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/134866/3340997

この記事へのトラックバック一覧です: 会えたらいいね・・(13) 尋常浅間学校:

« 会えたらいいね・・・(12)母のこと | トップページ | 会えたらいいね・・・(14)母のこと »